起動時のオプション


 QX起動時のコマンドラインの書式は以下の通りです。
 MS-DOS プロンプト、プログラムマネージャのコマンドライン、ショートカットのリンク先 などで指定してください。

QXW32 [オプション]  [ファイル名]

オプション、ファイル名とも省略できます。
ファイル名を省略したときの動作は
共通設定 ダイアログ(次回起動時)で変更できます。
 ファイル名の後ろに ,数字 (コンマと数字)を付けると、指定した行番号にカーソルを移動します。
 さらにもう一回 ,数字 を付けると、指定した文字位置に移動します。


QXW32 TEST.TXT,100
TEST.TXT を開き、100行目にカーソルを移動します。


QXW32 TEST.TXT,200,10
TEST.TXT を開き、200行目の10文字目にカーソルを移動します。

例 スペースを含んだファイル名を使用するとき
QXW32 "long file"
のように、ファイル名の前後を " で囲んでください。または、
QXW32 -S long file
のように、-S オプションを使用してください。

特殊なファイル名として **1 **2 が使用できます。
**1     無題ファイルを開きます
**2     最後に編集していたファイルを開きます(ただし、他にファイルを開くときやすでに開いているときは無効)

qxw32 **1
を実行すると、共通設定 ダイアログ(次回起動時)の設定に関わらず、無題ファイルを開きます。

qxw32 **2
を実行すると、共通設定 ダイアログ(次回起動時)の設定に関わらず、最後に編集していたファイルを開きます。


■ オプション

-C
 無題ファイルを開き、クリップボードの内容を貼り付けます。

-Cxxxxx
 -C と同じですが、ドキュメントウィンドウのタイトルバーに xxxxx と表示します。
(@TitleBar$)


-F書式ファイル
 書式ファイル(書式設定を保存するファイル)のファイル名を指定します。
 このオプションを指定しないと、ファイルでなく、レジストリ番号1を書式ファイルに使用します。

-FQXWMODE.INI
と記述すると、QX起動時のカレントディレクトリにある QXWMODE.INI を書式ファイルとみなします。


-Iatok10
 IME に ATOK10など を使用して縦書き編集するとき、未確定文字列が表示されないことがあるのを改善します。
 また、フォント名に "FA" を含むフォントの場合は MS 明朝、または MS ゴシックを未確定文字列に使用します。
 一度 -Iatok10 オプションをつけて起動すれば、レジストリまたはプロファイルに記録されますので、以降は -Iatok10 をつけなくてもかまいません。


-J行番号
 ファイルを開くときに、指定行番号にジャンプします。

QXW32 -J100 TEST.TXT
TEST.TXT を開くと同時に 100行目に移動します。


-Kキー定義ファイル
 キー定義ファイルのファイル名を指定します。
 このオプションを指定しないと、QXのあるディレクトリの QXWKEY.INI をキー定義ファイルとみなします。
(@@InitKeyFile)


-Mマクロファイル名,プロシージャ名
 QXを起動すると同時に、マクロを実行します。

QXW32 -MQCOMPILE.MAC,GetCompilerMsg


-Oディレクトリ
 開くを実行したときに表示されるディレクトリを指定します。


-Pプロファイル名
 プロファイル(共通設定などを保存するファイル)のファイル名を指定します。
 このオプションを指定しないと、ファイルでなく、レジストリ番号1をプロファイルに使用します。

-PQXW.INI
と記述すると、QX起動時のカレントディレクトリにある QXW.INI をプロファイルとみなします。


-R
 ファイルをすべて編集禁止状態で開きます。ただし、新規ファイルや無題ファイルを開いたときは編集可能状態で開きます。
 編集禁止で開いた後に、編集したくなったときは、編集可能/禁止の切り換えで状態を変更できます。


-S
 以後のコマンドラインを1つのファイル名とします。
 スペースを含んだファイル名を " でくくらないで指定したいときに使用します。

QXW32 -S a b.txt

QXW32 "a b.txt"
は同じです。



-WM     QXを最大化して起動します。
-WI     QXをアイコン化して起動します。
-Wn     (n=1〜 )強制的にn番目のモニタで起動します。(Windows 98,2000 only)
 -W2M とすると、2番目のモニタで最大化して起動します。
 通常はQXを終了したのと同じ位置で起動しますが、このオプションによって、任意のモニタで起動できます。


-Z
-Z+
 QXを起動すると同時に常駐させ、自動的にアイコンになります。
 後ろに + をつけて -Z+ とすると、常駐終了時にプロファイルを更新します。
 -Z のときは常駐終了時にはプロファイルは更新されません。常駐を解除して終了したときにのみ更新されます。
参照    共通設定 ダイアログ(システム)



-#num
 QXがアイコン化されたときのアイコンを指定します。
 num は 9581 〜 9596 までが使用できます。

QXW32 -#9581


-#Ffilename
 アプリケーションウィンドウのアイコンファイルを指定します。


-#Dfilename
 ドキュメントウィンドウのアイコンファイルを指定します。



-数字
 プロファイルを、指定した数字のレジストリ番号に保存します。
 このオプションを指定しないときは、レジストリ番号1を使用します。ただし、すでにQXが起動されているときは、そのQXをアクティブにします。

QXW32 -5
レジストリ番号5をプロファイルおよび書式ファイルに使用します。


 コマンドラインの指定により、使用されるプロファイル/書式ファイルは以下のようになります。

コマンドラインの指定プロファイル書式ファイル
QXW32レジストリ1レジストリ1
QXW32 -2レジストリ2レジストリ2
QXW32 -PABC.INIABC.INIQXWMODE.INI
QXW32 -FABCMODE.INIQXW.INIABCMODE.INI

 -P -F のどちらかを指定すると、レジストリは使用されません。

 -P -F オプションを使用して、INI ファイルを使用すれば、デュアルブート環境で設定を共有できます。デュアルブート環境ではレジストリは互いに参照できないので、レジストリを使用すると環境を共有できません。

 -P -F をどちらも指定しない場合で、違うレジストリ番号を指定すると、複数のQXが起動されます。
例1
QXW32 -10 FILE1
として、QXを起動した後、
QXW32 -20 FILE2
とすると、2つめのQXが起動します。

例2
QXW32 -10 FILE1
として、QXを起動した後、
QXW32 -10 FILE2
とすると、最初のQXで FILE2 を開きます。

例3
QXW32 -10 FILE1
として、QXを起動した後、
QXW32 FILE2
とすると、最初のQXで FILE2 を開きます。

例4
QXが起動されていない状態で
QXW32 FILE1
として、QXを起動するのは
QXW32 -1 FILE1
として、起動するのと同じです。

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