━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 共通設定 ダイアログ(表示) <実行> <キー操作> 共通設定 ダイアログ   ------------------------------------------------------------------------------ ■ 保存したら変更行マークをリセット(@@ModifyResetSave)  チェックすると、文書を保存したときに変更行マークを変更行マーク(済)にします。  チェックしないと、文書を保存しても変更行マークの状態は変わりません。  参照 変更行マークをすべてリセット ■ タイトルのファイル名はパス名を表示(@@TitleFullPath)  チェックすると、タイトルに表示するファイル名は、ドライブ名やディレクトリ名も表示します。 ■ ふすま紙(@@WallPaper$ @@WallPaperPos)  アプリケーションウィンドウの内部には、ふすま紙を表示することができます。デスクトップに表示する壁紙のようなものです。  ビットマップファイル(拡張子が BMP)を指定してください。  WINDOWS ディレクトリやQXのあるディレクトリにあるときは、ドライブ名やディレクトリ名を指定する必要はありません。  ファイルマネージャからのドラッグ&ドロップが使用できます。 ■ ちらつき防止  フォントの種類によっては画面表示がちらつくことがあります。これをチェックするとちらつきを防止できます。ただし、表示速度は多少遅くなります。  画面のちらつきが気になるときにチェックしてください。 ■ 小さいダイアログ  チェックすると、ダイアログボックスを小さく表示します。  次回起動時より有効となります。 ■ アプリケーションウィンドウのスクロールバー(@@MDIScrollBar)  ドキュメントウィンドウが大きすぎてすべてを表示しきれないときは、アプリケーションウィンドウにスクロールバーを付けてスクロールできるようにします。  次回起動時より有効となります。 ■ カーソルの形は DOS のエディタ風(@@CursorTypeDOS)  チェックすると、カーソルの形を DOS のエディタ風にします。  挿入モード時は文字の半分の高さのブロック形になります。  チェックしないと、文字と同じ高さの細長い形になります。  上書きモード時は、ともに文字と同じ高さのブロック形となります。 ■ ブリンク  チェックすると、カーソルをブリンク(点滅)させます。  チェックをはずすと、カーソルはブリンクしません。 ■ カーソル行に下線をつける(@@CursorUnderLine)  カーソルのある行に下線を表示します。 色の変更 → 共通設定 ダイアログ(色)  書式設定 ダイアログ(表示)で、「テキストの行間」が0ドットのときは、カーソル行下線 の色を変更することはできません。 参照 カーソル行下線の表示on/off ■ 縦書時左  チェックすると、縦書き編集時には下線を文字の左側に表示します。  チェックしないと、右側に表示します。 ■ マウスカーソルの形(@@MouseIBEAM)  ドキュメントウィンドウ内でのマウスカーソルの形を設定します。  I の形または 矢印 から選べます。 ■ ルーラの罫線  ルーラの罫線を何桁おきで表示するかを指定します。 ■ xxキロバイト以下の文書の時マーク保存  指定したサイズ以下の文書では、文書を閉じたときにマークを保存します。次回、同じ文書を開いたときにマークが復元されます。  文書を保存した時は 0 を指定した場合を除いて必ず保存されます。  0 を指定すると、マークを保存しません。  文書の先頭から最大30個だけが保存されます。  参照 マーク操作 ■ 最大化のときタイトルとメニューを消す(@@MaxFrameHideTitle)  チェックすると、アプリケーションウィンドウを最大化したときにタイトルバーとメニューバーを消します。  ただし、プルダウンメニューはほんの少しだけ表示されていますので、マウスでウィンドウの最上部をクリックすれば、メニューを表示できます。  ALT F などによる、キーボードからの使用は、そのまま使用できます。  最大化した後、元に戻したいときは、ALT を押しながらスペースキーを押すと、システムメニューが表示されるので、「元のサイズに戻す」を選んでください。 ■ ダイアログの位置を復元  大きさを変更可能なダイアログは前回の位置を復元して表示しますが、チェックをはずすと、位置を復元しません。Windows 98,2000 のマルチモニタ使用時に、QXをモニタ間で移動することがよくあるときはチェックをはずしてください。チェックされていると、ダイアログが前回の位置に表示されるため、別のモニタに表示されてしまいます。 ■ 表示漢字コード(@@StatusKanjiCode)  ステータスラインに表示する漢字コードを変更します。  以下のものから選べます。 ShiftJIS JIS EUC 区点 そのまま 読み込み時の漢字コードで表示 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 共通設定 ダイアログ(ツールバー) <実行> <キー操作> 共通設定 ダイアログ   ------------------------------------------------------------------------------ ■ ツールバー表示(@@PrintToolBar, @@hwndToolBar, @@ToolBarSmallIcon)  チェックすると、ツールバーを表示します。  参照 ツールバーの表示on/off ■ 1行で表示(@@ToolBar1Line)  QXWKEY.INI の [ToolBar2] 〜[ToolBar4] セクションで定義したツールバーボタンを、ツールバーの2行目以降に表示せず、1行目と切り換え表示します。  切り換えは ツールバーの切り換え で行います。 ■ アイコンは文字も表示  チェックすると、ツールバーのボタンにアイコンを表示しているとき、アイコンの説明文字列も表示します。 ■ フラット(@@ToolBarFlat)  チェックすると、ボタンをフラット(平ら)表示します。 ■ 位置(@@ToolBarPos)  ツールバーの位置は以下のものから選択できます。 メニューバーの下 浮動(横) 浮動(縦) ------------------------------------------------------------------------------ ■ ファイルバー表示(@@PrintFileBar)  チェックすると、ファイルバーを表示します。  参照 ファイルバー表示on/off ■ 履歴表示(@@PrintFileBar2)  チェックすると、ファイルバーに最近編集した文書も表示します。  参照 ファイルバーの履歴表示on/off ------------------------------------------------------------------------------ ■ ステータスバー表示(@@PrintStatusBar, @@hwndStatusBar)  チェックすると、ステータスバーを表示します。  参照 ステータスバーの表示on/off ■ 行/桁を表示(@@PrintLineOnSBar)  チェックすると、ステータスバーの右端部分には、カーソルのある行/桁などが表示されます。 ■ 行/桁を左に(@@StatusPosNormal)  チェックすると、ステータスバーの行/桁(または時間)を左側に表示します。 ------------------------------------------------------------------------------ ■ ファンクションキー表示  チェックすると、ステータスバー上にファンクションキーの状態を表示します。  参照 ファンクションキーの表示on/off ■ 使用不能ボタンは×を表示(@@DisableToolBarCheck)  チェックすると、使用不可能なツールバー/ステータスバーのボタンは×印が付けられます。  チェックしないと、使用不可能なツールバー/ステータスバーのボタンは網掛け表示されます。  ■■■■■この機能は次のバージョンで廃止となります。■■■■■ ■ 使用不能ボタンは淡色表示  チェックすると、使用不可能なツールバー/ステータスバーのボタンは淡色表示します。  32768色以上表示可能なシステムでないときれいな表示にはなりません。  きれいな表示にならないときは、チェックをはずして下さい。  チェックしないと、網掛け表示します。 ■ ツールバーフォント  ツールバー/ステータスバーで使用するフォントおよび大きさを設定します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 共通設定 ダイアログ(常駐リスト) <実行> <キー操作> 共通設定 ダイアログ   ------------------------------------------------------------------------------ ■ 常駐リスト(@@hwndToolList, @@hwndToolListL)  常駐リストの設定は、常駐リスト上で右クリックして表示されるメニューでも行えます。 常駐リストを表示(@@PrintToolList, @@ToolListExBottom, @@ToolListExRight)  チェックすると常駐リストを表示します。  参照 常駐リストの表示on/off (@@ToolListType) ◎ 編集中の文書一覧  常駐リストには現在編集中の文書の一覧を表示します。 ◎ 最近編集した文書一覧  常駐リストには最近編集した文書の一覧を表示します。 ◎ ファイル一覧(@@ToolListFile$, @@OpenDlgBackup, @@OpenDlgBinary, @@OpenDlgSort)  常駐リストにはディレクトリの内容(ファイル、ディレクトリ)を表示します。 ◎ その他の一覧  常駐リストには以下の中の一覧機能のうち最後に実行した一覧を表示します。 関数/見出し一覧 c言語の制御文一覧 プリプロセッサ一覧 "#include #define 一覧 switch case 一覧 struct 一覧 コメント一覧 マーク行一覧 ユーザ定義文字列一覧 見出し一覧 ・ 強調位置連動(@@ToolListMiscDoc)  チェックすると、常駐リストの強調位置 を 文書のカーソル位置 と連動させます。  その他の一覧 のときのみ有効です。 ・ 自動更新(@@ToolListAutoUpdate)  チェックすると、文書が変更されたときに、常駐リストを自動的に更新します。このとき、強調位置連動 も有効となります。  その他の一覧 のときのみ有効です。 ◎ バインダ一覧(@@BinderDir$, @@BinderFile$, @@BinderName$, @@BinderSetCurrent, @@BinderFileDelete, @@BinderFileAdd, @@BinderType, @@BinderState)  常駐リストにはバインダ一覧を表示します。  バインダは、よく使用すると思われるファイルを管理する機能です。この機能は必ず常駐リストを使用します。  ある仕事Aで使用するファイルと仕事Bで使用するファイルを編集すると、「最近編集した文書一覧」では、互いに関連性はないはずのAのファイルとBのファイルが一緒になって表示されてしまいます。  バインダ機能では、仕事Aで使用するファイルをバインダAに、仕事Bで使用するファイルをバインダBに登録しておけば、常駐リストはすっきりとした表示になります。  バインダには "■" が表示されます。バインダ内のファイルで、現在開いているファイルには "▲" が表示されます。 バインダ一覧をプルダウンメニューに表示することもできます。 参照 プルダウンメニューの変更 ◎ ユーザ定義一覧(@@ToolListUserDef, @@ToolListUserDefTitle$, @@ToolListUserDefName$)  一覧への項目の追加/削除、右クリック、ダブルクリック、選択状態が変わったときの処理などをすべてマクロで行うものです。 ・ 保持する  チェックすると、ユーザ定義一覧 の内容を保存します。 ■ 除外する拡張子(@@ToolListExcludeFile)  QXで編集できないファイルの拡張子を設定して下さい。  スペースで区切って複数記述可能です。 例 ショートカット、エクセル、一太郎 のファイルを指定します。 lnk xls jtd 以上のように設定しておくと、バインダ一覧、またはファイル一覧で拡張子が lnk, xls, jtd のときはそれぞれ、ショートカットを実行、エクセルを実行、一太郎を実行 する事ができます。 ■ 常駐リストフォント  常駐リストで使用するフォントおよび大きさを設定します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 共通設定 ダイアログ(編集) <実行> <キー操作> 共通設定 ダイアログ   ------------------------------------------------------------------------------ 選択操作 ■ Shift + カーソル移動は選択(@@ShiftMoveSelect)  チェックすると、Shift を押しながらカーソルを移動するコマンドを実行したときに、文字列を選択します。これは Windows 標準の操作です。  これをチェックしたときは、Shift キーを伴うキー操作は使用できないことがあります。たとえば、↑キー に 上に移動 を割り当てているときは、Shift ↑ に何を割り当てても Shift ↑ を押すと、選択しながら上に移動 が実行されます。 ■ ドラッグでテキスト選択(@@DragSelect)  チェックすると、マウスをドラッグしたときに文字列を選択できます。  また、Ctrl を押しながらドラッグすると箱型選択できます。 ■ 選択時の上下移動で行単位選択にする(@@UpDownSelectLine)  チェックすると、文字列を選択しているときに上下にカーソルを移動すると、選択範囲を行単位にします。ただし、選択開始または解除コマンドで選択を開始したときだけの動作です。Shift+カーソル移動で選択を開始したときは、このような動作は行いません。 ■ 文字入力で選択領域を置き換え  チェックすると、マウスまたは Shift+カーソル移動での選択時に文字を入力すると、選択領域を置き換えます。 ■ 他のアプリからのコピー指令で選択領域をクリア  チェックすると、他のアプリからのコピー指令(たとえば IME の単語登録)で、選択領域を解除します。  チェックしないと、解除しません。 ------------------------------------------------------------------------------ ■ 閉じるときに0バイトのファイルを削除(@@Delete0ByteFile)  文書を閉じた直後に、そのファイルが0バイトだったときは削除します。削除前に、本当に削除してもよいか確認があります。 ■ 置換確認ではスペースでスキップ  チェックすると、置換確認 ダイアログにおいてスペースを入力すると、「次検索」ボタンが押されたと見なします。  チェックしないと、スペースの入力はアクティブなボタンが押されたと見なします。 ■ 検索時カーソル行不変(@@JumpLineNotMove)  チェックすると検索したときに画面上のカーソルのあるy座標が変わらないようにジャンプします。 ■ 検索時にカーソル位置の単語を取得  チェックすると、文字列検索 ダイアログ または 文字列置換 ダイアログ を表示したときにカーソル位置の単語を 検索文字列 に表示します。  チェックしないと、最後に検索した文字列を表示します。 ■ 単独のCRを改行と見なす  チェックすると、単独で現れる CR を改行と見なします。  チェックしないと、単独で現れる CR を改行と見なしません。  Mac で作成したテキストファイルを編集するときはチェックしてください。  次回起動時から有効になります。 ■ 単独のALTキーを無視  チェックすると、単独で押された ALT キーを無視します。  チェックしないと、ALT キーを入力するとシステムメニューをアクティブにします。 ■ 縦書き時ダイアモンドカーソルを回転  チェックすると、Ctrl S D E X 等に割り当てた1文字カーソル移動は、縦書き時に90度回転します。これにより、Ctrl S で次の行へ移動することができます。 以下の8つの機能に対して有効です。(1文字移動、選択しながら1文字移動) MoveDownChar, MoveUpChar, MoveLeftChar, MoveRightChar MoveDownCharSel, MoveUpCharSel, MoveLeftCharSel, MoveRightCharSel ------------------------------------------------------------------------------ 罫線(@@RuleType)  罫線入力で引かれる罫線の種類を指定します。  ━━ 太線  ── 細線  ---- 半角 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 共通設定 ダイアログ(スクロール/移動) <実行> <キー操作> 共通設定 ダイアログ   ------------------------------------------------------------------------------ ■ スクロールマージン上(@@ScrollMargin)  1行上に移動(通常は↑)を実行したときに、ウィンドウの何行手前からスクロールさせるかを指定します。  0〜9の範囲で指定します。 ■ スクロールマージン下(@@ScrollMargin2)  1行下に移動(通常は↓)、改行の入力 などを実行したときに、ウィンドウの何行手前からスクロールさせるかを指定します。 0〜99の範囲で指定します。ただし、画面の半分の行数が限度です。30行表示しているときに 99 と入力しても、15 と見なされます。 ■ xx行以下のジャンプはスクロール(@@JumpScrollLine)  文字列の検索や、指定する行へ移動などでジャンプするときに、ここで指定した以下の行数しか移動しないときは、スクロール表示します。  ここで指定した以上の行数を移動するときは、移動先の行がウィンドウの上部から 1/3くらいの位置にくるように表示されます。  0〜99の範囲で指定します。 ■ ↑↓でまとめてスクロールする行数(@@HighScroll, @@HighScrollTime)  ↑↓で高速スクロールするための設定です。  上または下に1文字移動でカーソルを移動し、画面の上端または下端に達すると、画面が1行ずつスクロールされます。このとき、キーを押したまま一定時間(開始での時間)がたつと、ここで設定した行数をまとめてスクロールします。  1〜4 の範囲で設定できます。1を指定すると通常の1行スクロールとなります。 ■ ←→で半角上は2文字まとめて移動(@@HighMove2H, @@HighMove2HStart, @@HighMove2HTimeUp)  半角文字上を←,→で移動するときに2文字まとめて高速移動できます。  ←,→ を押してから、開始までの時間経過すると高速移動します。 ■ ゆっくりスクロール  チェックすると、半ページスクロール(ScrollDownHalfPage, ScrollUpHalfPage)、指定量スクロールは2行ごとにスクロールします。 ■ 指定量スクロール(@@ScrollPercent)  指定量スクロール(上下へスクロール)でスクロールする割合を入力します。50 にすると、現在の画面の50%だけスクロールします。 ■ 単語移動は助詞・句読点単位  チェックすると、単語単位の移動(MoveLeftWord, MoveRightWord) は 助詞・句読点単位で移動します。  チェックしないと 文字種が変わった位置 に移動します。 ■ 高速移動 (@@HighMoveH, @@HighMoveHRepeat, @@HighMoveHStart)        (@@HighMoveV, @@HighMoveVRepeat, @@HighMoveVStart)  ←→ または ↑↓ を押し続けて、高速移動開始までの時間 経過すると高速移動を開始します。高速移動のリピート間隔 で速さを変更できます。  時間はすべてミリ秒単位で指定します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 共通設定 ダイアログ(マウス) <実行> <キー操作> 共通設定 ダイアログ   ------------------------------------------------------------------------------ ■ 選択文字列のドラッグ&ドロップ(@@StringDragDrop)  チェックすると、選択文字列をドラッグ&ドロップすることにより、移動またはコピーすることができます。移動またはコピーのドラッグ中に ESC を押すと、処理を中止できます。 ■ ドラッグ時の右ボタン(@@DragRightButton)  選択文字列をドラッグしているときに右ボタンを押したときの動作を設定します。 何もしない  右ボタンを無視します。 ドロップ中止  ドラッグ&ドロップを中止します。 移動/コピー 切り換え  移動しているときはコピーへ、コピーしているときは移動へ、モードを切り換えます。 ■ 開始時(@@DragMove)  選択文字列をドラッグしたときに移動またはコピーのどちらのモードにするかを設定します。 移動  選択文字列をドラッグすると移動モードになります。  選択文字列を CTRL + ドラッグするとコピーモードになります。 コピー  選択文字列をドラッグするとコピーモードになります。  選択文字列を CTRL + ドラッグすると移動モードになります。 ■ 選択範囲をクリックすると選択解除  チェックすると、選択範囲をクリックしたときに選択を解除します。 ■ 非アクティブウィンドウでのクリックを無視  チェックすると、アクティブでないウィンドウをクリックしたときはそのウィンドウをアクティブにし、カーソルは移動しません。  チェックしないと、カーソルも移動します。 ■ 文字をクリックしたとき、文字の左にカーソルを移動  チェックすると、文字をクリックしたときにその文字にカーソルを移動します。  チェックしないと、クリックした位置が文字の右側なら、次の文字にカーソルを移動します。 ■ ポップアップメニューは左ボタンを押さなくても追従(@@TrackPopupNoLeft)  右クリックしてポップアップメニューを表示したときに、左ボタンを押さなくても強調項目がマウスにあわせて移動します。ただし、このとき ESC や ↑、↓ などのキー入力は効きません。  Windows 95,98, NT4.0, 2000 環境下ではこの設定は意味を持ちません。 ■ ホイールの回転でスクロールする行数(@@WheelScroll @@WheelScrollSlow)  インテリマウスのホイールを回転させたときに文書を何行スクロールさせるかを指定します。@@WheelScrollSlow プロパティにより、指定行数を一気にスクロールするか、1行ずつスクロールするかを指定できます。 ■ クリッカブルURL(@@ClickableURL)  チェックすると、http:// https:// ftp:// file:// mailto: 上でクリックまたはダブルクリックしたときにブラウザを起動します。ブラウザの起動などはマクロ(QACLICK.MAC)で行っているため、拡張キットが必要です。QACLICK.MAC を編集することにより、クリックまたはダブルクリックのどちらでブラウザを起動するかを変更できます。  ブラウザ、ftp 、メーラなどは QACLICK.MAC を変更することにより自由に変更できます。 ■ マウスでのスクロールでカーソル移動(@@MouseScrCurMove)  マウスでのスクロール操作(スクロールバーまたはインテリマウスを使用)を行ったときに、カーソルが画面内に必ず表示されるように移動させる(従来の動作)か、全く移動させない(メモ帳などでの動作と同じ)かを選択できます。  カーソルが画面上にないときで行番号を表示していないときは、ステータスラインに画面上の最上行の行番号が表示されます。 参照 マウス操作 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 共通設定 ダイアログ(開く) <実行> <キー操作> 共通設定 ダイアログ   ------------------------------------------------------------------------------ ■ 「開く」ダイアログは拡張タイプ(@@OpenDialogEx)  チェックすると、開くを実行したときにQXオリジナルの開く ダイアログを表示します。  チェックしないと、Windows 標準のコモンダイアログを表示します。 ■ ウィンドウを閉じたときの状態に復元(@@RestoreChild)  チェックすると、ウィンドウの大きさ/位置を、前回閉じたときの状態に復元します。 ■ カーソル位置を閉じたときの状態に復元(@@RestoreCursorPos)  チェックすると、カーソルの位置を前回閉じたときの状態に復元します。 ■ 1個目のウィンドウは最大化(@@ZoomChild)  チェックすると、QX起動後に最初に開いたウィンドウを最大の大きさにします。 ■ バイナリファイルを開くときは確認(@@QOpenBinary)  チェックすると、バイナリファイルらしいファイルを開くときに、本当に開くか確認します。 ■ 新規にファイルを開くときは確認(@@QOpenNew)  チェックすると、ディスクにないファイルを開くときに、本当に開くか確認します。 ■ 先頭から xxキロバイトを読み込む(@@OpenReadSize)  ファイルを開くときに読み込むサイズを指定します。このときに読み込まれなかった部分は、必要になった時点で読み込まれます。このため、大きなファイルを開くときでも、短時間で編集を開始できます。  ただし、テキスト種別がc言語のときは最後まで読み込みます。 例  32 を指定して、1メガバイトのファイルを開くとします。開いた直後には、32 キロバイト程度しか読み込まず、すぐに編集を開始できます。スクロール、文字列の検索、文書の最後尾に移動などを実行して、文書のまだ読み込んでいない部分が必要になった時点で、必要な部分を読み込みます。  QXで編集中の文書を他のアプリでも同時に編集することがわかっているときは、ファイルを最後まで読み込むように、できるだけ大きな値にしてください。 ■ 暇なときに xxxxキロバイトまで先読み(@@FreeReadSize)  QXが暇なときに先読みする上限のサイズを指定します。  文書のまだ読み込まれていない部分は、必要になった時点で読み込まれるため、多少処理速度は落ちます。これを防ぐために、暇なときに先読みをするわけです。 ■ EUC ドライブ(@@EUCDrive$)  文書中にある漢字はシフトJIS コードとみなしますが、ここで設定したドライブにあるファイルは EUC コードとみなして編集します。外字コードには対応していません。  PQ と入力すると、Pドライブ、Qドライブにあるファイルは EUC コードのファイルとみなして編集します。  4ドライブまで指定できます。  無題ファイルは、必ずシフトJISコードとして扱われます。 ■ デフォルト拡張子  名前を付けて保存(FileSaveAs)の時などに、拡張子なしのファイル名を入力すると、ここで指定した拡張子をつけます。(ファイル名に "." がないときと、"." の後ろの文字列が5文字以上の時に拡張子がないと見なします。)  拡張子のないファイル名で保存したいときは "filename" の様に " で囲って下さい。 ■ 開くダイアログで最初に表示するファイル(@@InitOpenFile$)  「開く」を最初に実行したときに一覧に表示するファイルを指定します。  ; で区切って複数記述できます。  何も入力しないと *.* であるとみなします。 例 *.C;*.H ■ 最初のディレクトリ(@@OpenDirectory)  「開く」を最初に実行したときに一覧に表示するディレクトリを指定します。 カレント QX起動時のカレントディレクトリ 最後のディレクトリ 「開くダイアログ」で最後に表示したディレクトリ。つまり前回「開くダイアログ」を閉じたときのディレクトリ カレントファイル カレントファイルのあるディレクトリ ■ ウィンドウ幅(@@OpenHeight)/ウィンドウ高さ(@@OpenWidth)  新規にファイルを開いたときのウィンドウの幅/高さを文字単位で指定します。  幅は20以上、高さは5以上の値を入力してください。それよりも小さい値が指定されると、アプリケーションウィンドウに収まるような適当な大きさになります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 共通設定 ダイアログ(バックアップ) <実行> <キー操作> 共通設定 ダイアログ   ------------------------------------------------------------------------------ ■ 2重保存 (@@MirrorSave)  文書を保存すると、指定したディレクトリにコピーを作成します。主に文書を保存しているハードディスクが故障したときのためのバックアップ用途ですので、できる限り、別のドライブ(物理的に別)のディレクトリを指定して下さい。  指定したディレクトリにはたくさんの文書がコピーされます。空き容量には十分注意して下さい。 QXM-適当な文字列-オリジナルファイル名 というファイル名でコピーが作成されます。  また、QXMIRROR.LOG というファイルが作成されます。これには、オリジナルのファイル名、コピー先のファイル名、保存時刻などの情報が記録されます。 ■ バックアップファイル数(@@BackupN)  文書を保存するときに作成するバックアップファイルの最大数を設定します。  0〜9の範囲で指定できます。  0を設定したときはバックアップファイルは作成されません。 例  9 を設定したときに TEST.TXT を保存すると TEST.BAK というファイル名でバックアップファイルが作成されます。もう一度保存すると TEST.BK2 というファイル名でバックアップファイルが作成されます。以下同様に、TEST.BK9 まで作成されます。  ただし、TEST.BK2 から TEST.BK9 はどれが最新のファイルかは、番号からは判断できません。ファイルのタイムスタンプで判断してください。 ■ バックアップディレクトリ(@@BackupDir$)  バックアップファイルを作成するディレクトリを設定します。保存するディレクトリからの相対指定または、ルートディレクトリからの絶対指定をします。ドライブ名は指定できません。元のファイルと同じドライブが使用される点に注意してください。  指定のないとき、または指定したディレクトリが存在しないときは、バックアップファイルは元のファイルと同じディレクトリに作成します。つまり、バックアップディレクトリはあらかじめファイルマネージャなどで作成しておかなければなりません。  バックアップディレクトリに保存するときは、最初のバックアップは拡張子を BAK に変更せずに、そのままのファイル名でバックアップファイルを作成します。  , または ; で区切って複数記述できます。1番目のディレクトリが存在しないときは順番に2番目、3番目に指定したディレクトリを使用します。 例1 保存するディレクトリからの相対指定  BACKUP と指定したときに A:\TEST\TEST.TXT を保存すると A:\TEST\BACKUP\TEST.TXT というファイル名でバックアップファイルを作成します。  バックアップファイル数の設定により、A:\TEST\BACKUP\TEST.BK2, A:\TEST\BACKUP\TEST.BK3 ... というようにバックアップされます。 例2 ルートディレクトリからの絶対指定  \BACKUP と指定したときに A:\TEST\TEST.TXT を保存すると A:\BACKUP\TEST.TXT というファイル名でバックアップファイルを作成します。  \BACKUP と指定したときに C:\TEST\TEST.TXT を保存すると C:\BACKUP\TEST.TXT というファイル名でバックアップファイルを作成します。 例3  BACKUP;\BACKUP と指定したときに A:\TEST\TEST.TXT を保存すると A:\TEST\BACKUP\TEST.TXT というファイル名でバックアップファイルを作成しますが、A:\TEST\BACKUP が存在しないときは A:\BACKUP\TEST.TXT というファイル名でバックアップファイルを作成します。 ------------------------------------------------------------------------------ 自動バックアップ ■ 自動バックアップする(@@AutoBackup)  チェックすると、自動バックアップを有効にします。  以下の2つの条件のどちらかが満たされたときに自動バックアップファイルが作成されます。(変更した回数は @KeyTouch)  1. xxxx回(@@AutoBackupCount)以上変更し、xx秒間(@@AutoBackupSec)キー入力がないとき  2. 1回以上変更し、xx分間(@@AutoBackupMin)キー入力がないとき  自動バックアップファイルは拡張子の3文字に満たない部分を ~ で埋めたファイル名で作成されます。ただし、拡張子が3文字あるファイルのときは3文字目を ~ にしたファイル名とします。 例 TEST → TEST.~~~ TEST.C → TEST.C~~ TEST.AB → TEST.AB~ TEST.ABC → TEST.AB~  また、バックアップディレクトリが設定されているときはそのディレクトリに作成されます。  ファイル名に1文字でも ~ が含まれているときや、無題ファイルでは自動バックアップは行われません。 ■ 保存したときにバックアップを削除(@@AutoBackupDelSave)  チェックすると、文書を正常に保存できたときに、自動バックアップファイルを削除します。 ■ 閉じたときにバックアップを削除(@@AutoBackupDelClose)  チェックすると、文書を閉じたときに、自動バックアップファイルを削除します。 参照 すぐにバックアップしたいとき → バックアップ 全部バックアップ 文書を何回変更したか知りたい → 編集中の文書一覧で詳細情報ボタンを押す ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 共通設定 ダイアログ(ヘルプ) <実行> <キー操作> 共通設定 ダイアログ   ------------------------------------------------------------------------------ ■ 共通ヘルプファイル名(@@HelpFileName$)  全ウィンドウで共通のヘルプファイルを設定します。  ファイルマネージャからドラッグ&ドロップでファイル名を設定することができます。  ALT Z を入力するとすぐにヘルプを表示できます。 参照 外部ヘルプの表示 → 共通外部ヘルプ 書式ごとのヘルプ設定 → 書式設定 ダイアログ(ヘルプ) ■ ユーザヘルプファイル名(@@UserHelpFileName$)  ユーザヘルプファイルを設定します。  ファイルマネージャからドラッグ&ドロップでファイル名を設定することができます。 ■ ファイルマネージャ起動  ファイルマネージャを起動します。  ファイルマネージャで *.HLP を検索して、ドラッグ&ドロップしてください。  起動するプログラムは「共通設定 ダイアログ(IME/アイコン)」で変更できます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 共通設定 ダイアログ(色) <実行> <キー操作> 共通設定 ダイアログ   ------------------------------------------------------------------------------ ■ 変更したい項目名  色を変更したい項目を選んでください。  以下の項目の色を変更できます。(@@ColorGet, @@ColorSet) テキスト * ステータスライン 参照 書式設定 ダイアログ(表示) * ルーラ 〃 * 行番号 〃 * タブ 〃 * 箇条書き 〃 コントロールコード 〃 * 全角スペース 〃 * フォント依存 〃 * フォント依存カナ 〃 * 改行(CR/LF) 〃 * 疑似改行 〃 * 改行(LF) 〃 * 改行(CR) 〃 * 整形改行 〃 * 折り返し 〃 * 変更行マーク 参照 マーク操作 * 変更行マーク(済) 〃 マーク行 〃 区切り罫線(行番号/ステータスライン/テキストを区切る罫線) * 縦罫線 参照 書式設定 ダイアログ(表示) * 行間罫線 〃 * 原稿用紙区切 〃 * 原稿用紙頁 〃 カーソル行下線 参照 共通設定 ダイアログ(表示) 検索文字列 選択文字列 * [EOF],[終] 参照 書式設定 ダイアログ(表示) * http:// 参照 書式設定 ダイアログ(テキスト) * 引用符行 〃 * キーワード1〜6 〃 * コメント 〃 * 文字列 〃 * 見出し1〜10 参照 書式設定 ダイアログ(見出し) * 見出し 数字 〃 * 見出し @ 〃 * 見出し 英字 〃 * 見出し カナ 〃 * 見出し 第§ 〃 * メモ 参照 書式設定 ダイアログ(テキスト) 指定文字 指定した文字を別の色で表示できます(@PrintCode, @PrintCodeSet) * 強調括弧 参照 書式設定 ダイアログ(表示)  補完リスト1〜5 常駐リスト 参照 共通設定 ダイアログ(常駐リスト) ツールチップ 参照 共通設定 ダイアログ(ツールバー) 辞書 参照 共通設定 ダイアログ(辞書) 思った色にならないときは... ・ * のついているものは書式設定により、表示状態を変更することができます。色を変更したにも関わらず表示されないときは書式設定を確認してください。 ・ 書式設定 ダイアログ(表示)で、「テキストの行間」が0ドットのときは、カーソル行下線 の色は有効になりません。 ・ http:// はキーワードファイルに http:// が無いと強調表示されません。(キーワードファイルの書式) ・ 見出し中のキーワードや指定文字を強調表示させるには → @@ColorPriorityCaption  参照 特定の単語を目立たせたい  書式設定 ダイアログ(色)で書式ごとに色を変更することもできます。 ■ 色  文字の色です。 ■ 背景  文字の背景に使用する色です。  項目によっては背景色の設定はできません。テキストで設定した背景色が使用されます。  また、変更行マーク、マーク行、下線、縦罫線 などは文字を表示するわけではないため、背景色は設定できません。  色/背景とも20色が使用できます。ただし、16色しか表示できないシステムの場合は一覧中の最後の4色は指定しないでください。 ■ カスタム ボタン  文字の色または背景色を基本20色以外の好みの色に設定できます。  注意:自由に色を設定できるのは、32768色以上表示可能なシステムに限ります。 ■ 初期化ボタン  QX起動時の状態に色設定を戻します。 ■ 色セット リストボックス(@@ColorTable)  色のセットは3種類保存できます。 ■ 読込/書込 ボタン  現在選択されている色セット(1〜3のどれか)をファイルから読み込み、またはファイルに書き込みます。 操作例  色セット1を2にコピーしたいときは、1を書き込みして、2に読み込んでください。 ■ 選択色有効  チェックすると、選択文字列の色をこのダイアログで設定した色にします。  チェックしないと、選択文字列の色は、元のテキストの色/背景の色を逆にした表示になります。 ■ 常にタブ色  チェックすると、タブはコメント中、文字列中などでもタブの色で表示します。  チェックしないと、コメント色や文字列色になります。 ■ 太字  キーワード1〜6、コメント、文字列、見出し1〜10 などのときは、色を変えるだけでなく、太字の表示にできます。 ■ 下線  キーワード1〜6、コメント、文字列、見出し1〜10 などのときは、色を変えるだけでなく、下線をつけることができます。下線の色は文字と同じ色になります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 共通設定 ダイアログ(開発/キーワード) <実行> <キー操作> 共通設定 ダイアログ   ------------------------------------------------------------------------------ ■ キーワードファイル1,2,3,4,5(@@KeywordFile$)  キーワードを定義したファイルです。ここで定義したキーワードを強調表示できます。また、キーワードヘルプを行えます。  c言語の関数や、パソコン通信の知り合いのIDなど、用途に応じて3種類定義できます。  WINDOWS ディレクトリやQXのあるディレクトリにあるときは、ドライブ名やディレクトリ名を指定する必要はありません。  ファイルマネージャからドラッグ&ドロップできます。  リセットボタン(@@KeywordReset)を押すか、QXを次回起動したときから有効となります。 参照 5種類のうちどれを使用するかの選択 → 書式設定 ダイアログ(テキスト) キーワードファイルの書式 ------------------------------------------------------------------------------ ■ TAGSディレクトリ(@@TagDir$, @@TagFilename$)  ダイレクトタグジャンプで使用するタグファイルのあるディレクトリを指定します。  何も指定しないと、QX起動時のカレントディレクトリとみなします。  プログラムマネージャからQXを実行するときは、アイコンの登録の時に「実行時のディレクトリ」を正しく設定するか、TAGS のあるディレクトリをここに設定してください。  ファイルマネージャからドラッグ&ドロップできます。 ------------------------------------------------------------------------------ ■ includeディレクトリ(@@IncludeDir$)  #include の行でタグジャンプを実行すると、まず、カレント文書のあるディレクトリでファイルをさがします。見つからないときは、ここで設定したディレクトリをさがします。  複数のディレクトリを ; で区切って記述できます。  ファイルマネージャからドラッグ&ドロップできます。 ■ c言語の関数一覧の判定を甘くする  チェックすると、「関数/見出し一覧」(テキスト種別がc言語)で出力するc言語の関数の判定を甘くします。 int func( のようなものも関数と判定されます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 共通設定 ダイアログ(短縮入力) <実行> <キー操作> 共通設定 ダイアログ   ------------------------------------------------------------------------------ ■ 短縮入力ファイル1/2/3(@@ShortFileName$)を設定します。  WINDOWS ディレクトリやQXのあるディレクトリにあるときは、ドライブ名やディレクトリ名を指定する必要はありません。  ファイルマネージャからドラッグ&ドロップできます。 ■ 補完入力ファイル1/2/3(@@CompletionFileName$)を設定します。  WINDOWS ディレクトリやQXのあるディレクトリにあるときは、ドライブ名やディレクトリ名を指定する必要はありません。  ファイルマネージャからドラッグ&ドロップできます。 (@@GetCompletion, @@GetCompletionWord$, @@GetCompletionWord2$, @@CharInputMode) ■ ファイルマネージャ起動  ファイルマネージャを起動します。  起動するプログラムは「共通設定 ダイアログ(IME/アイコン)」で変更できます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 共通設定 ダイアログ(辞書) <実行> <キー操作> 共通設定 ダイアログ   ------------------------------------------------------------------------------  辞書引き機能を使用するためには「辞書引きキット」が必要です。  辞書ファイルのファイル名を入力して下さい。(@@DictionaryFilename$)  書式設定 ダイアログ(辞書)で、どの辞書を使用するかを決定します。 ■ 英単語(@@DictionaryEnglish)  チェックすると、英単語の辞書と見なし、過去形や現在進行形、複数形など規則変化する単語を元の単語になおして検索します。訳に「xxxxの過去」という言葉が含まれているときは、xxxx についても検索します。  例:written の訳に writeの過去分詞 と記述されていれば、write も検索します。 ■ 作成  インデックスを作成します。インデックスを作成しなければ、辞書引きを行うことはできません。 ■ 熟語も検索(@@DictionaryIdiom)  チェックすると、指定された単語で始まる熟語も検索します。 ■ ポップアップフォント  辞書引きのポップアップで表示するフォントを設定します。 ■ ファイルマネージャ起動  ファイルマネージャを起動します。  起動するプログラムは「共通設定 ダイアログ(IME/アイコン)」で変更できます。 参照 辞書引きを行う カーソル上の単語の辞書引きを行う 補完入力 (@DictionaryPopup) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 共通設定 ダイアログ(IME/アイコン) <実行> <キー操作> 共通設定 ダイアログ   ------------------------------------------------------------------------------ IME ■ ファイルを入力するダイアログで IME off(@@ImeOffFileDialog)  「開く」、「名前を付けて保存」、「追加保存」を実行するとき、また、「共通設定」および「書式設定」のファイル名を入力する部分で、IMEを off にします。漢字のファイル名を滅多に使用しないときに便利です。 ■ 未確定文字は折り返し位置で折り返す  チェックすると、IMEの未確定文字を折り返し桁で折り返し表示します。  チェックしないと、ウィンドウの右端で折り返します。 ■ 未確定文字を次の行に表示  チェックするとIMEの未確定文字を次の行(1行下)に表示します。 ■ 未確定文字を@FixedSysで表示  チェックすると縦書き編集時のIMEの未確定文字を必ず@FixedSysで表示します。未確定文字の入力時にちらつきが発生するときに、これをチェックすると改善することがあります。 ■ 未確定文字がウィンドウをはみ出したらスクロール  IMEの未確定文字がドキュメントウィンドウをはみ出したら、ウィンドウをスクロールさせます。  この機能はIMEが対応していないと利用できません。 ■ QX終了時に IME off(@@ImeOffQXEnd)  QX終了時にIMEを off にします。  注:Windows 95,98, NT4.0, 2000 上ではこの設定は意味を持ちません。 ------------------------------------------------------------------------------ アイコン/ファイルマネージャ ■ ファイルマネージャを起動するときにウィンドウをアイコンにする(@@FileManIconic)  チェックすると、ファイルマネージャを起動するときにQXをアイコン化します。  これは、ファイルマネージャからドラッグ&ドロップしやすくするための機能です。  参照 ファイルマネージャの起動 ■ プログラム名  ファイルマネージャプログラムのファイル名を入力してください。  , で区切って複数のファイル名を記述できます。 例 explorer,winfile と入力すると、まず explorer を起動し、起動できなければ winfile を起動します。  ここで入力したプログラムのファイル名は以下で参照されます。 ・ ファイルマネージャの起動 ・ 共通設定 ダイアログ(ヘルプ)での「ファイルマネージャ起動」ボタン ・ 書式設定 ダイアログ(ヘルプ)での「ファイルマネージャ起動」ボタン ・ 共通設定 ダイアログ(短縮入力)での「ファイルマネージャ起動」ボタン ■ アイコンにするときは常に手前に表示(@@TopMostIcon)  チェックすると、QXをアイコン化するときに常に手前に見えるようにします。  これは、ファイルマネージャからドラッグ&ドロップしやすくするための機能です。  注:Windows 95,98, NT4.0, 2000 上ではこの設定は意味を持ちません。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 共通設定 ダイアログ(マクロ) <実行> <キー操作> 共通設定 ダイアログ   ------------------------------------------------------------------------------ ■ マクロファイルをおくディレクトリ(@@MacroDirectory$)  マクロファイルのあるディレクトリを指定します。  絶対パス(例: C:\MACRO)、または相対パス(例: MACRO)で指定します。  相対パスを指定したときはQXのあるディレクトリからの相対となります。 ■ 自動実行マクロを禁止  チェックすると、自動実行マクロの動作を中止します。  この設定は、QX起動時は必ずチェックがはずされています。 参照 自動実行マクロの有効化 自動実行マクロの無効化 ■ 自動実行マクロの個数  ファイル追加方式の自動実行マクロの個数が表示されます。 このダイアログは拡張キットがインストールされているときのみ設定できます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 共通設定 ダイアログ(次回起動時) <実行> <キー操作> 共通設定 ダイアログ   ------------------------------------------------------------------------------ ■ 次回起動時(@@LoadLastFile)  次回QXを引数なしで起動したときの動作を設定します。引数で、ファイル名を指定したときは、必ずそのファイルを開きます。  参照 起動時のオプション ・ 最後に開いていたファイルを自動的に開く  チェックすると、QX終了時に開いていたファイル(1個のみ)を、次回起動時に自動的に開きます。 ・ 無題ファイルを開く  チェックすると、次回起動時に無題ファイルを開きます。 ・ 何もしない  チェックすると、次回起動時に自動的にファイルを開くようなことはしません。 ■ 親ウィンドウを閉じたときの状態に復元(@@RestoreFrame)  チェックすると、次回QXを起動するときに、現在のアプリケーションウィンドウの位置/大きさを復元します。 ■ 履歴から削除する拡張子  ここで指定した拡張子を持つファイルは、次回起動時に履歴(最近編集した文書一覧)から削除します。  スペースで区切って複数の拡張子を記述できます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 共通設定 ダイアログ(システム) <実行> <キー操作> 共通設定 ダイアログ   ------------------------------------------------------------------------------ ■ 最大編集作業領域 xxxxキロバイト(@@WorkBuffer)  編集に使用するメモリの最大の大きさです。編集している文書がメモリに入りきらないときは、一時的にディスクに格納します。ここで大きな値を指定すれば、そのようなことが滅多に起こらなくなります。ただし、あまり大きな値を指定して大きな文書を編集すると、他のアプリケーションが遅くなることがあります。  QXを次回起動したときから有効となります。 ------------------------------------------------------------------------------ ■ 一時ファイルディレクトリ(@@SwapDir$)  一時ファイルをどのディレクトリに作るかを指定します。  メディア交換可能なドライブ(フロッピー/光磁気ディスクなど)は指定しないでください。RAMディスクも容量が少ない場合は指定しないでください。  メディア交換可能なドライブや、存在しないディレクトリを指定したとき、または何も指定しないときは、適当なハードディスクに作成します。  編集する文書の大きさの2倍以上であり、1メガバイト以上の空きのあるドライブであることを基準にしてください。  一般には、最大の空き容量を持つハードディスクを指定するのが無難です。  QXを次回起動したときから有効となります。 ------------------------------------------------------------------------------ ■ QXを常駐(@@ResidentQX)  チェックすると、QXを終了することができなくなります。QXを終了させようとすると、自動的にアイコン状態になります。  タスクバーのシステムトレーにアイコンが表示されます。 システムトレーアイコンのマウス操作 クリック QXを表示します。 ダブルクリック 共通設定 ダイアログ(次回起動時)- 次回起動時 の動作をします。「何もしない」のときは無題を開きます。 右クリック メニューを表示。「常駐解除」は「QX常駐」のチェックをはずしてQXを終了させます。「一時常駐解除」は「QX常駐」のチェックをしたままQXを終了させます。 ------------------------------------------------------------------------------ 排他制御(@@Share)  QXで開いているファイルを他のアプリから使用できなくするための設定です。  この設定は、すでに開いているファイルに対しては適用されません。次に開くファイルから適用されます。 ■ しない  他のアプリからは読み書きが自由にできます。  他のアプリがQXで開いているファイルを更新してしまうと、ディスク上のファイルと編集中の文書で食い違いが発生してしまいます。  QXは開いているファイルが他のアプリによって更新されていることを知ると、ディスクから読み直すかどうかの確認を求めてきます。このときは必ず読み直してください。  Visual C++ や Borland C++ で開いているファイルをQXで編集するときは、必ず「しない」または「しない2」にしてください。「しない」にすると、コンパイラのエディタからも、QXからも同じファイルを編集できるようになります。 ■ しない2  「しない」と同様です。  「しない」にしても、QXで開いているファイルを他のアプリで使用できないときに設定してください。 ■ 他のアプリからは書き込み禁止  他のアプリからは読み込みのみできます。 ■ 他のアプリからは読み書き禁止  他のアプリからはいっさい使用できなくなります。 ■ 他のアプリで使用中のファイルを開くときは編集禁止  チェックすると、他のアプリが使用中と思われるファイルを開くときにその旨表示し、編集禁止状態にして開きます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 共通設定 ダイアログ(設定保存情報) <実行> <キー操作> 共通設定 ダイアログ   ------------------------------------------------------------------------------ ■ 終了時に設定を保存する(@@ModeAllSave)  チェックすると、QXを終了するときに共通設定で設定した内容や、最近開いたファイルの履歴、印刷書式などをプロファイルに保存します。  この設定はQX起動時は必ずチェックされています。 ■ プロファイル(@@ProfileFilename$) 現在使用しているプロファイルのファイル名です。 レジストリを使用しているときはレジストリ番号が表示されます。 ■ 書式設定(@@FormatFilename$) 現在使用している書式ファイルのファイル名です。 レジストリを使用しているときはレジストリ番号が表示されます。 ■ キー定義ファイル(@@KeyFilename$, @@InitKeyFile) 現在使用しているキー定義ファイルのファイル名です。 ■ レジストリ番号(@@RegistryLoadNum, @@RegistrySaveNum) レジストリを使用しているときは、設定内容を保存するレジストリ番号が表示されます。これを変更することにより、読み込んだときとは別の番号に保存できます。  0 を指定すると、ini ファイルに保存します。レジストリを読み込んで起動し、ここを 0 にすると、プロファイルは QXW$$$.INI、書式ファイルは QXWM$$$.INI に保存します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 書式設定 ダイアログ(表示) <実行> <キー操作> 書式設定 ダイアログ   ------------------------------------------------------------------------------ ■ タブ(@PrintTab)  チェックすると、タブは "→" で表示します。  参照 タブの表示on/off ■ 箇条書き(@PrintArticleIndent)  チェックすると、箇条書きのインデント位置を "→" で表示します。 ■ 改行マーク(@PrintReturn)  チェックすると、改行コードは "↓" で表示します。  参照 改行の表示on/off ■ 折り返しマーク(@PrintFold)  チェックすると、行が長すぎて次の行に折り返した位置に "<" を表示します。  参照 折り返しの表示on/off ■ [EOF](@PrintEOF)  チェックすると、文書の終端に [EOF] と表示します。  参照 [EOF]の表示on/off ■ EOF以降の行(@PrintUnderEOF)  チェックすると、文書の終端以降の行は ~ を表示します。  参照 [EOF]以下の行の ~ を表示on/off ■ 変更行マーク(@PrintModify)  チェックすると、変更した行の左端に変更行マークを表示します。  参照 変更行マークの表示on/off ■ 行番号(@PrintNumber)  チェックすると、各行の左に行番号を表示します。  最大で5桁まで表示されます。6桁以上の行番号は下5桁のみの表示となりますので、正しい行番号はステータスラインで確認してください。  参照 行番号の表示on/off ■ 対応する括弧(@PrintParen)  チェックすると、カーソル上に括弧/引用符があるとき、対応する括弧/引用符を強調表示します。ただし、文字入力直後はカーソル上の文字でなく最後に入力した文字が対象となります。たとえば、) を入力するとカーソルは1つ右にありますが、) が強調表示の対象となります。 以下のものが有効です。(テキスト種別によっては無効のものもあります) ‘’ “” () 〔〕 [] {} 〈〉 《》 「」 『』 【】 () {} [] 「」 "" '' C,ASM,PASCAL のときのみ <> HTML のときのみ  参照 対応する括弧を強調表示on/off ■ 原稿用紙区切(@Print400PaperPage, @@Print400PaperPageX)  チェックすると、原稿用紙の枚数(約400文字:半角で800文字)付近で、別の色で罫線を表示します。行間罫線を表示しているときに有効です。また、ページ番号が折り返し桁の隣に表示されます。  注意:あくまでも目安です。原稿用紙の正確な枚数ではありません。  参照 原稿用紙区切りの表示on/off ■ ステータスライン(@PrintStatusLine)  チェックすると、ウィンドウの最上部にステータスラインを表示します。  参照 ステータスラインの表示on/off ■ ルーラ(@PrintRuler)  チェックすると、ルーラを表示します。  参照 ルーラの表示on/off ■ フォント依存(@PrintFontChar)  チェックすると、フォント依存文字(機種依存文字)を別の色で表示します。  全角のフォント依存文字と、半角カナは別の色で表示できます。 ■ 折り返し桁の罫線(@PrintWidthRule)  チェックすると、折り返し桁の位置に罫線を表示します。  参照 折り返し桁の罫線の表示on/off ■ 全角スペース(@PrintZenSpace)  チェックすると、全角スペースを "□" で表示します。  参照 全角スペースの表示on/off ■ 縦スクロールバー(@PrintVScroll)  チェックすると、ウィンドウの右端に縦スクロールバーを表示します。  参照 縦スクロールバーの表示on/off ■ 横スクロールバー(@PrintHScroll)  チェックすると、ウィンドウの下端に横スクロールバーを表示します。  参照 横スクロールバーの表示on/off ■ テキストの行間(@InterLine)  テキストの行間を指定します。0〜16ドット、および フォントの高さの1/5〜1 の範囲で選択できます。ドット単位で選択したときは、後でフォントを変更しても行間は変わりません。フォントの高さで選択したときは、変更したフォントの高さに調整されます。 ■ 行間罫線(@InterLineRule)  チェックすると、行間に罫線を表示します。  テキストの行間 が1ドット以上の時のみ有効です。 ■ 実線  チェックすると、行間罫線は実線で表示します。  チェックしないと、点線で表示します。 ■ 文字間(@CharPitch)  文字間のすき間の大きさをドット単位で指定します。 例 1を指定すると、半角文字に対して1ドット、全角文字には2ドットのすき間が表示されます。 ■ 縦罫線を表示(@PrintVertRule)  チェックすると、改行よりも後ろの部分に罫線を表示します。 ■ 桁  「縦罫線を表示」において、罫線を何桁おきにするかを指定します。 ■ フォント(@FontName$, @FontSize, @FontNameSize, @FontProportional)  画面表示に使用するフォントを設定します。  縦書き用フォント(1文字目が @)を選択すると、縦書き編集することができます。  「フォント」ボタンの下には、現在使用しているフォント名および大きさ(ドット単位)が表示されます。  その他の方法 → フォント設定 ■ 半角縦中横(@@HanTateChar)  チェックすると、縦書き表示時に全角文字で囲まれた半角文字2文字を横に表示します。 参照 色の変更 → 共通設定 ダイアログ(色) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 書式設定 ダイアログ(編集) <実行> <キー操作> 書式設定 ダイアログ   ------------------------------------------------------------------------------ ■ フリーカーソル(@FreeCursor)  チェックすると、カーソルは行末を越えて右に移動できるようになります。 ■ 全角空白で埋める(@FillZenSp)  チェックすると、フリーカーソル時に改行よりも後ろに文字を入力したときや、罫線入力時に、改行からその文字までを全角空白で埋めます。  チェックしないと、半角空白で埋めます。 ------------------------------------------------------------------------------ オートインデント(@AutoIndent) ■ しない 「改行の入力」をしたときに、カーソルは次の行の先頭に移動します。 ■ する  改行の入力をしたときに、カーソル行の行頭にタブまたはスペースがあったときに、次の行の行頭に同数のタブまたはスペースを挿入します。 ■ する { で1つ多く  カーソル行の行末が { の時はタブを1つ多く挿入します ■ 全角スペースも  タブまたはスペースだけでなく、全角スペースがあったときもオートインデントを有効にします。 ------------------------------------------------------------------------------ ■ タブ数(@Tab)  タブの文字数を設定します。2,4,8の3種類の指定ができます。  これを変更すると、内部情報を再構成するため、少々処理時間がかかります。 ■ 半角罫線保護(@RuleProtectH)/全角罫線保護(@RuleProtectZ) (@RuleProtect)  チェックすると罫線を保護し、罫線が壊れないようにします。  ┌───┬────┐  │あ  │    │  └───┴────┘ 通常は あ を削除すると以下のようになってしまいます。  ┌───┬────┐  │  │    │  └───┴────┘  罫線保護をチェックすると、あ を削除しても以下のように罫線が壊れません。  ┌───┬────┐  │   │    │  └───┴────┘ 全角文字の罫線はすべて有効ですが、| 以外の半角罫線(+ と -)は保護されないことがあります。 タブのある行では罫線保護は無効です。 以下は罫線保護が有効な機能です。なお、Block????? は1行内で選択しているときのみ罫線が保護されます。 通常の文字入力(上書き/挿入とも) CharControl コントロールコードの入力 CharDate 日付の入力 CharTime 時間の入力 CharShort1 短縮入力1 CharShort2 短縮入力2 CharShort3 短縮入力3 BlockCut 切り取り(箱型選択の時も可能) BlockDelete 削除 BlockPaste 貼り付け BlockCutAppend 切り取り(バッファへ追加) BlockClipboardCut 切り取り(クリップボード) BlockClipboardPaste 貼り付け(クリップボード) BlockBoxPaste 箱型カットバッファを貼り付け DeleteBack カーソルの左の文字を削除 DeleteChar カーソル上の文字を削除 DeleteWord 単語を削除 DeleteWordLeft カーソルの左の単語を削除 CharTab タブの入力(タブは入力されず、次の入力位置へ移動) CharReturn 改行の入力(次の行のセルのうちカーソルよりも右にあるセルに移動。次の行が罫線のみの時は罫線を拡張) CharReturn の動作  ┌───┬────┐  │a  │    │  ├───┤b   │  │   ├────┤  │   │c   │  │   ├────┤  │   │    │  └───┴────┘  a で実行すると、b に移動します。次の行のカーソルよりも右の位置に罫線以外の文字があるためです。  c で実行すると、罫線を拡張します。次の行のカーソルよりも右の位置には罫線以外の文字が無いためです。 ■ ダブルクリックで次のスペースも選択  チェックすると、英単語上でダブルクリックしたとき、単語に続くスペースも選択します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 書式設定 ダイアログ(行桁) <実行> <キー操作> 書式設定 ダイアログ   ------------------------------------------------------------------------------ 行の数え方(@PrintScreenLine)  行の数え方を設定します。 ■ 改行で1行  改行コードの数で数えます。 ■ 折り返しで1行  画面上で見える行数で数えます。  折り返し桁数によって、行数は変化します。 ■ 桁表示はx座標  チェックすると、ステータスラインに表示する桁情報を「折り返しで1行」のときと同様に、画面上の位置を表示します。  チェックしないと、1行内でのテキストのバイト位置を表示します。 ■ 先頭から  チェックすると、画面左端からのx座標でなく、行頭から計算したx座標を表示します。 ------------------------------------------------------------------------------ ■ ページ番号(@PrintPage)  行番号の表示をページ内での番号とします。  ウィンドウ左端に表示される行番号、ステータスラインの表示 がページ単位で表示されます。  指定する行へ移動 がページ番号で指定可能となります。 参照 ページ番号/行番号表示の切り替え ■ 1ページの行数(@PageLine)  1ページの行数を指定します。 ■ 折り返し桁数[横の文字数](@Width)  横書き時に長い行を何文字で折り返して表示するかを設定します。  20〜254 の範囲で設定できます。(半角文字単位)  これを変更すると、内部情報を再構成するため、少々処理時間がかかります。 ■ 折り返し桁数[縦の文字数]  縦書き時に長い行を何文字で折り返して表示するかを設定します。  20〜254 の範囲で設定できます。(半角文字単位)  これを変更すると、内部情報を再構成するため、少々処理時間がかかります。 ■ 行桁設定 ボタン  折り返し桁/1ページの行数 を簡単に変更できます。  また、現在の 折り返し桁/1ページの行数 を登録できるので、他の文書でも簡単に行桁を変更することができます。 ------------------------------------------------------------------------------ ■ メール文書(@MailText)  メールやパソコン通信の発言用文書など、70桁程度で改行を入れたい文書のときにチェックして下さい。  「引用符の設定」で設定した引用符のある行では折り返し桁数は従来のままです。引用符のない行ではここで指定した桁数(@WidthFormat)で折り返されます。 参照 メール文書on/off 例:引用符のある行では80桁で折り返し、引用符の無い行では70桁で折り返すことができます。  新たに入力した部分は(通常引用符はつけませんから)70桁で折り返されることになります。そして、整形(改行を挿入)(FormatCr) を実行すると、見たままの状態で改行を挿入できます。 ■ ヘッダは整形しない  チェックすると、整形(FormatCr)、自動整形のとき、 Subject: Message-ID: In-Reply-To: などが行頭にある行を対象外にします。 ■ 名前付き引用符  チェックすると、 araken> あああああ など、">" の前に名前が付いているときも引用符行と見なします。この行を強調表示したり、整形時に対象外にできます。 ■ 引用符の設定  引用符を設定します。  引用符をつけてコピー/貼り付け は、書式設定 - 行桁 - 引用符の設定 の1番目の引用符が使用されます。よって、1番には自分が使用する引用符、2〜5には他人がよく使用すると思われる引用符を設定して下さい。  次回起動時から有効になります。 ■ 自動整形(@MailTextAuto)  チェックすると、保存時に自動的に整形(改行を挿入)されます。ただし、行頭に引用符のある行は整形されません。  また、改行文字の色は通常の改行とは違う色で表示されます。この色は、共通設定 ダイアログ(色)- 整形改行 で変更できます。  「メール文書」をチェックしていないときは 折り返し桁 で整形されます。チェックしているときは 整形桁 で整形されます。 参照 自動整形on/off  保存した後に再度編集したいときは、改行を削除(整形) で行を連結できます。 以下は、メール文書などでの一般的な設定です。 折り返し桁 80 メール文書 チェックする 整形桁 70 自動整形 チェックする ------------------------------------------------------------------------------ マクロにより段掛けを実行(@Dangake, @DangakeSet)できます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 書式設定 ダイアログ(テキスト) <実行> <キー操作> 書式設定 ダイアログ   ------------------------------------------------------------------------------ ■ テキスト種別(@TextMode) 一般テキスト 通常のテキストのとき設定します c言語 cまたはc++のソースリストの時設定します アセンブラ 8086系アセンブラのソースリストの時設定します ヘルプ ヘルプファイル(未使用) マクロ マクロファイル(*.MAC)のとき設定します NIFTY LOG NIFTY-Serve の会議のログの時設定します INI ファイル プロファイル(*.INI)およびユーザヘルプファイル(*.QUH)のとき設定します PCVAN LOG PC-VAN のフォーラムのログの時設定します InternetMail Internet のメールのログの時設定します Pascal Pascal の時設定します HTML HTML の時設定します その他の言語 その他の言語の時設定します。コメント、文字列を構成する文字を指定できます。 参照 関数/見出し一覧 c言語の制御文一覧 プリプロセッサ一覧 #include #define 一覧 struct 一覧 switch case 一覧 コメント一覧 ユーザ定義文字列一覧 見出し一覧 ------------------------------------------------------------------------------ 強調表示 ■ 引用符(@PrintQuotation)  チェックすると、行頭に引用符のある行を強調表示します。  書式設定 ダイアログ(行桁) - 引用符設定 で引用符を設定して下さい。 ■ メモ(@PrintMemo)  チェックすると、メモ({ }で囲まれた文字列)を強調表示します。  制限:メモが3行以上にまたがると中間の行は強調表示されないことがあります。 参照 メモ機能 ■ コメント(@PrintComment)  チェックすると、コメントを強調表示します。  テキスト種別がc言語 / アセンブラ / マクロ / Pascal / HTML / その他の言語 の時のみ有効です。 参照 コメントの強調表示on/off その他の言語のときはコメントを構成する文字を指定できます。 HTMLのコメントを強調しない → @@HtmlComment □ 行末まで  指定した文字列から行末までをコメントと見なします。 // ; とすると、 // または ; 以降をコメントと見なします。 スペースで区切って3個まで指定できます(最大5文字)。 □ 前後  指定した文字列から指定した文字列までをコメントと見なします。 /* */ とすると、/* から */ までをコメントと見なします。 スペースで区切って1組の文字列を入力してください(最大2文字)。 □ 指定桁  指定した桁に指定した文字があるときコメントと見なします。  桁は1〜9の範囲です。 7* 7C とすると、7桁目に * または C がある行をコメントと見なします。 スペースで区切って5個まで指定できます。 ■ 文字列(@PrintString)  チェックすると、文字列を強調表示します。  テキスト種別がc言語 / アセンブラ / マクロ / Pascal / HTML / その他の言語 の時のみ有効です。 参照 文字列の強調表示on/off  その他の言語の時は文字列を構成する文字を指定できます。 "" とすると、文字列は " で始まり " で終わるものと見なします。 <> とすると、文字列は < で始まり > で終わるものと見なします。 " とすると、文字列は " で始まり " で終わるものと見なします。1文字だけ指定したときは2文字目も同じものと見なします。 "" <> '' のように、スペースで区切って3個まで指定できます。 ■ キーワード(@PrintKeyword)  チェックすると、キーワードファイルで定義したキーワードを強調表示します。  テキスト種別が 一般テキスト / c言語 / アセンブラ / マクロ / NIFTY LOG / Internet Mail / PCVAN LOG / Pascal / HTML / その他の言語 の時のみ有効です。  アセンブラ、マクロの時は、キーワードの英単語の大文字小文字は区別されません。 参照 キーワードの強調表示on/off 色の変更 → 共通設定 ダイアログ(色)  それぞれのチェックボックス(@PrintKeywordFile)で、どのキーワードファイルで定義されたキーワードを強調表示するかを指定します。 ■ マクロキーワード  テキスト種別がマクロの時は、あらかじめ定義されているキーワードも強調表示できます。キーワード1は予約語、キーワード2は予約定数、キーワード3はプロパティ/メソッドとなります。 ■ 大小文字を無視  チェックすると、キーワードの大文字小文字を無視します。 参照 キーワードファイルの変更 → 共通設定 ダイアログ(開発/キーワード) キーワードファイルの書式 ■ 文字列内も  チェックすると、テキスト種別が HTML のときに文字列内もキーワード強調します。 強調表示の制限  画面上での1行内で、コメント/文字列/引用符 の判定を行います。  折り返された行ではうまく強調表示されないことがあります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 書式設定 ダイアログ(ヘルプ) <実行> <キー操作> 書式設定 ダイアログ   ------------------------------------------------------------------------------  それぞれの書式内でのみ有効なヘルプファイル(@HelpFileName$)の設定をします。  ALT Z を入力するとすぐにヘルプを表示できます。 参照 外部ヘルプの表示 → 外部ヘルプ 全ウィンドウで共通のヘルプ設定 → 共通設定 ダイアログ(ヘルプ) ■ ファイルマネージャ起動  ファイルマネージャを起動します。  ファイルマネージャで *.HLP を検索して、ドラッグ&ドロップしてください。  起動するプログラムは「共通設定 ダイアログ(IME/アイコン)」で変更できます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 書式設定 ダイアログ(保存変換) <実行> <キー操作> 書式設定 ダイアログ   ------------------------------------------------------------------------------  文書を保存するときにどのような変換を行うかを設定します。  いずれの場合も、変換した内容がディスクに保存されますが、メモリ上の文書内容は変わりません。保存した直後に「編集のやり直し」を実行すれば、変換した内容がメモリ上に読み込まれます。 ■ タブ←→スペースの変換(@CnvTabSpace) 変換を行わない  保存時に何も変換しません。 行頭のスペースをタブに変換  保存時に行頭のスペースをタブに変換します。 タブをスペースに変換  保存時にタブをスペースに変換します。 ■ 行末の空白削除 半角スペースを削除(@DeleteLastSpace)  保存時に行末の半角スペースを削除します。 全角スペースを削除(@DeleteLastZSpace)  保存時に行末の全角スペースを削除します。 タブを削除(@DeleteLastTab)  保存時に行末のタブを削除します。 ■ 読み込んでいない部分は変換しなくてもよい(@NoLoadNoCnv)  ディスクから読み込んでいない部分は「タブ←→スペースの変換」、「行末の空白削除」を行わないで、高速保存します。  c言語のソースファイルなど、変換しなくても害のないファイルの時のみチェックしてください。 ■ 保存時に変換してもよいか確認(@QChangeSave)  チェックすると、保存時に本当に変換してもよいか確認があります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 書式設定 ダイアログ(IME) <実行> <キー操作> 書式設定 ダイアログ   ------------------------------------------------------------------------------ ■ 文書を開くときのIME制御(@ImeNextOpen) 制御しない  文書を開くときに、IMEを制御しません。 IME off  文書を開くときに、IMEを off にします。 IME on  文書を開くときに、IMEを on にします。  この設定は現在編集中の文書に対する設定ではないため、「設定の保存」を行って書式を保存しないと有効になりません。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 書式設定 ダイアログ(見出し) <実行> <キー操作> 書式設定 ダイアログ   ------------------------------------------------------------------------------ ■ 見出しを強調表示(@PrintCaption)  「見出し文字列」で指定した文字列が行頭にある行を強調表示します。  色は 共通設定 ダイアログ(色)で設定します。 ■ 先頭の空白を無視(@CaptionIgnoreSp)  チェックすると、先頭の空白を無視します。  つまり、見出し文字列に「★」の1文字を設定しておけば、  ★    ★ など、先頭に空白があっても見出しであると判定します。 ■ 数字(@CaptionNum)  チェックすると、以下の組み合わせおよび、全角数字のみの行を見出しと見なします。  1. 行頭の "(" "("  2. 半角数字/全角数字  3. "." "−" "‐" "." "-" ")" ")"  4. 2,3の繰り返し(ただし、")" ")" の繰り返しは不可)  5. ")" ")" " " " " 注意:  1. 5. は無くても可 例 以下の行は見出しと見なされます。 12. (10) 12 ■ 丸数字(@CaptionMaruNum)  チェックすると、丸数字(@ABCD など)が行頭にある行を見出しと見なします。 ■ 英字(@CaptionAlpha)  チェックすると、以下の組み合わせを見出しと見なします。  1. 行頭の "(" "("  2. 単独の全角英字 / 後ろに "." "-" がない単独の半角英字  3. "." "−" "‐" "." "-" ")" ")"  4. 2,3の繰り返し(ただし、")" ")" の繰り返しは不可)  5. ")" ")" " " " " 注意:  1. 5. は無くても可 例 以下の行は見出しと見なされます。 A) A  ■ カタカナ(@CaptionKana)  チェックすると、以下のようにカタカナが行頭にある行を見出しと見なします。 イ) (ロ) の2種類の形式が有効です。 全角半角両方とも有効です。 ■ 第§(@CaptionDai)  チェックすると、以下のものを見出しと見なします。  "第" または "§" の次に 数字(半角/全角)(漢数字を含む)があるとき ■ 見出し文字列 1〜10(@Caption$)  見出し文字列を指定します。  コントロールコードはタブ(コード 09)のみ指定できます。\t と入力するとタブとみなされます。  ここで指定した見出しに対して以下のことを行えます。 ・ 強調表示して、目立たせる。 ・ 見出し一覧 で、一覧表示する。 ・ 見出しを検索 で検索する。 ・ テキスト種別が「一般テキスト」のときは 行頭の{/見出しを検索 で、見出しを検索する。 ・ 印刷時に、見出しのある行を別のフォントで印刷する。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 書式設定 ダイアログ(箇条書き) <実行> <キー操作> 書式設定 ダイアログ   ------------------------------------------------------------------------------ ■ 箇条書きはインデント(@ArticleIndent)  チェックすると、箇条書きのある行の2行目以降はインデント(字下げ)して表示します  この設定は 改行を削除(整形)、整形(改行を挿入)に影響します。 参照 箇条書きはインデントon/off ■ 先頭の空白を無視(@ArticleIgnoreSp)  チェックすると、先頭の空白を無視します。  つまり、箇条書き文字列に「★」の1文字を設定しておけば、  ★    ★ など、先頭に空白があっても箇条書きであると判定します。 ■ 箇条書き後の空白を無視(@ArticleSkipSp)  チェックすると、箇条書き文字列の後ろにあるスペースを2バイト(全角スペースなら1つ、半角スペースなら2つ)無視します。 箇条書き後の空白を無視 をチェックしないとき 10. あああああああああああああああああああああああああ< あああああああああああああああああああああ 箇条書き後の空白を無視 をチェックしたとき 10. あああああああああああああああああああああああああ< あああああああああああああああああああああ ■ 字上げ文字数  チェックすると、箇条書き行において、折り返し桁数を指定した桁数分だけ小さくします。 ■ 箇条書き文字列 1〜10(@Article$)  箇条書き文字列を指定します。  ここで指定した文字列が行頭にある行を箇条書き行と見なします。  タブを指定するときは \t としてください。 ■ 数字(@ArticleNum)  チェックすると、以下の組み合わせおよび、全角数字のみの行を箇条書きと見なします。  1. 行頭の "(" "("  2. 半角数字/全角数字  3. "." "−" "‐" "." "-" ")" ")"  4. 2,3の繰り返し(ただし、")" ")" の繰り返しは不可)  5. ")" ")" " " " " 注意:  1. 5. は無くても可 例 以下の行は箇条書きと見なされます。 12. (10) 15 1-2-3 ■ 丸数字(@ArticleMaruNum)  チェックすると、丸数字(@ABCD など)が行頭にある行を箇条書きと見なします。 ■ 英字(@ArticleAlpha)  チェックすると、以下の組み合わせを箇条書きと見なします。  1. 行頭の "(" "("  2. 単独の全角英字 / 後ろに "." "-" がない単独の半角英字  3. "." "−" "‐" "." "-" ")" ")"  4. 2,3の繰り返し(ただし、")" ")" の繰り返しは不可)  5. ")" ")" " " " " 注意:  1. 5. は無くても可 例 以下の行は箇条書きと見なされます。 (a) A) (A) ■ カタカナ(@ArticleKana)  チェックすると、以下のようにカタカナが行頭にある行を箇条書きと見なします。 イ) (ロ) の2種類の形式が有効です。 全角半角両方とも有効です。 ■ インデント開始文字(@ArticleIndentStart$)  箇条書きのときにインデントを開始する文字を指定します。  行頭に、箇条書き文字列や、数字、英字 などがあったときに、箇条書きと見なしますが、行頭に特定の文字列が無いときも箇条書きと見なしたいときに使用する機能です。  指定した文字が行頭にあるときは無視し、行頭以外にある部分をインデント開始位置と見なします。  タブを指定するときは \t としてください。 例1 "<" は折り返し記号です。 araken:あああああいいいいいうううううえええええおおおおおあああああい< いいいいうううううえええええおおおおお 以上の行があるとき、インデント開始文字に ":" を指定すると、以下のような表示になります。 araken:あああああいいいいいうううううえええええおおおおおあああああい< いいいいうううううえええええおおおおお 例2 "□" は全角スペースです。 □□araken□あああああいいいいいうううううえええええおおおおおああああ< あいいいいいうううううえええええおおおおお 以上の行があるとき、インデント開始文字に "□" を指定すると、以下のような表示になります。行頭にある "□" はすべて無視され、araken の後ろにある "□" がインデント開始位置となります。 □□araken□あああああいいいいいうううううえええええおおおおおああああ< あいいいいいうううううえええええおおおおお ■ 開始位置(@ArticleIndentCount)  「インデント開始文字」による箇条書きインデントにおいて、インデントする文字数を設定します。 例  インデント開始文字に "「" を設定します。0 にすると、 太郎「あーだ、こーだ、わぁ〜〜〜〜〜〜〜 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」 のように、"「" の位置でインデントされますが、開始位置に 2 を設定すると 太郎「あーだ、こーだ、わぁ〜〜〜〜〜〜〜 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」 のようにできます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 書式設定 ダイアログ(禁則処理) <実行> <キー操作> 書式設定 ダイアログ   ------------------------------------------------------------------------------ 行頭禁則 ■ 行頭禁則文字をぶら下げる(@KinsokuTop)  チェックすると、行頭にあってはいけない文字を前の行の行末にぶら下げます。 ■ 禁則文字数(@KinsokuTopCount)  行頭禁足する文字数です。(全角文字単位) ■ 改行をぶら下げる(@KinsokuReturn)  チェックすると、改行を前の行の行末にぶら下げます。 ------------------------------------------------------------------------------ 行末禁則 ■ 行末禁則文字を次の行に追い出す(@KinsokuBottom)  チェックすると、行末にあってはいけない文字を次の行の行頭に追い出します。 ■ 禁則文字数(@KinsokuBottomCount)  行末禁足する文字数です。(全角文字単位) ------------------------------------------------------------------------------ ■ ワードラップ(@Wordwrap)  英単語(アルファベットおよび数字列)が2行にまたがらないようにします。  英単語が折り返し桁数をこえて、2行にまたがるときは、その英単語を次の行に表示します。ただし、折り返し桁数の半分よりも長い英単語はワードラップしません。  これを変更すると、内部情報を再構成するため、少々処理時間がかかります。 ■ 全部(@WordwrapAll)  チェックすると、半角スペースとカナ以外の半角文字をワードラップの対象とします。  チェックしないと、英数字のみをワードラップの対象とします。 ------------------------------------------------------------------------------ ■ 禁則文字の設定 ボタン 行頭禁則文字/行末禁則文字を設定します。 「禁則文字の設定」ボタンの下には、現在設定されている行頭禁則文字、行末禁則文字が表示されます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 書式設定 ダイアログ(辞書) <実行> <キー操作> 書式設定 ダイアログ   ------------------------------------------------------------------------------  辞書引き機能を使用するためには「辞書引きキット」が必要です。  テキスト種別が HTML のとき、#xxxxxx (# + 16進6文字)で辞書引きを行うと、その色をポップアップ表示します。テキスト種別がマクロのときは &Hxxxxxx (16進数6桁) ■ 自動辞書引きを行う(@DictionaryUseAll)  チェックすると、自動辞書引き機能を有効にします。マウスカーソル上の単語の訳を自動的に表示します。 ■ 辞書を使用する(@DictionaryUse)  使用したい辞書をチェックして下さい。辞書は共通設定 ダイアログ(辞書)で5個登録できますが、ここでそのうちのどの辞書を使用するかを決定します。 参照 辞書引きを行う カーソル上の単語の辞書引きを行う 検索結果のポップアップウィンドウの色 → 共通設定 ダイアログ(色) (@DictionaryPopup) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 書式設定 ダイアログ(色) <実行> <キー操作> 書式設定 ダイアログ   ------------------------------------------------------------------------------ 書式ごとに(ドキュメントウィンドウごとに)色を変更できます。 (@ColorSet, @ColorGet) ■ 色  文字の色です。  チェックすると、ここで設定した色を有効にします。  チェックしないと、共通設定 ダイアログ(色) で設定した色が有効になります。 ■ 背景  チェックすると、ここで設定した色を有効にします。  チェックしないと、共通設定 ダイアログ(色) で設定した色が有効になります。  文字の背景に使用する色です。  項目によっては背景色の設定はできません。テキストで設定した背景色が使用されます。  また、変更行マーク、マーク行、カーソル行下線、縦罫線 などは文字を表示するわけではないため、背景色は設定できません。  色/背景とも20色が使用できます。ただし、16色しか表示できないシステムの場合は一覧中の最後の4色は指定しないでください。 ■ カスタム ボタン  文字の色または背景色を基本20色以外の好みの色に設定できます。  注意:自由に色を設定できるのは、32768色以上表示可能なシステムに限ります。 ■ 読込/書込 ボタン  現在選択されている色をファイルから読み込み、またはファイルに書き込みます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 書式設定 ダイアログ(保存) <実行> <キー操作> 書式設定 ダイアログ   ------------------------------------------------------------------------------  カレント文書の書式を保存します。また、他の書式を読み込んで、カレント文書の書式を変えることもできます。  保存、読み込み、削除したい書式を一覧から選んでください。 参照  書式ファイルを作る場所 → 起動時のオプション  (@StyleNo, @@StyleName$, @@StyleComment$) ボタン動作 保存 強調表示されている書式番号で、書式を保存します。書式設定の保存 ダイアログが表示されます。 キャンセル 処理を中止して、編集に戻ります。 読み込み 強調表示されている書式を、カレント文書に読み込みます。本当に読み込んでもよいか確認があります。 削除 強調表示されている書式を削除します。本当に削除してもよいか確認があります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 書式設定の保存 ダイアログ ■ コメント  この書式に対するコメントです。 ■ 適用するファイル  この書式を使うファイルを設定します。  ; で区切って複数記述できます。  QXはファイルを開くときに、書式1 から書式15 まで順番に設定されているファイル名を調べ、適用するファイルであることがわかると、その書式を使用してウィンドウの表示状態、テキスト種別などを決定します。 --- 注意 --- 書式1 *.T* 書式2 *.TXT  以上のように設定すると、A.TXT は 1,2 の両方とも合致しますが、1 から順番に調べるため、書式1 が使用されます。書式2 に合致するファイルは必ず書式1 に合致してしまうため、書式2 は絶対に使用されません。 ボタン動作 OK 書式をディスクに保存します。読み込んだときの書式番号と、保存しようとしている書式番号が違うときは確認があります。すでにディスク上にある書式ファイルは拡張子を BAK にして保存されます。 キャンセル 処理を中止して、書式設定 ダイアログ(保存)に戻ります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ バージョン情報 ダイアログ  QXのバージョン情報です。  現在のメモリの空き状況も表示されます。 ■ 物理メモリ xxxxx キロバイト  マシンに搭載されているメモリの量です。 ■ 空き物理メモリ xxxxx キロバイト  使用されていない(利用可能な)メモリの量です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 印刷 ダイアログ 印刷  ------------------------------------------------------------------------------ ● 紙  印刷対象となっている 紙の名前(紙のサイズ) が表示されます。  プリンタドライバによっては、紙の名前が表示されないことがあります。 ● 文字数 横 xxx文字 (xx〜xx) 文字間 x.xmm 縦 xxx文字 (xx〜xx) 行間 x.xmm  それぞれ横方向/縦方向に印刷する文字数です。  「横」は半角文字単位での値です。  設定できる範囲が右横に表示されます。範囲外の数字が入力されているときは、文字間や行間は表示されません。  文字間/行間は文字と文字の間のスペースではなく、1文字に要する大きさです。 ● 字数調整 ボタン  文字数/行数が設定範囲外の時に範囲内に調整します。 ● 紙の向 縦 紙を縦方向(ポートレート)に印刷します。 横 紙を横方向(ランドスケープ)に印刷します。  「紙の向」は「紙を置く向き」ではなく、「行が増える方向」を意味しますのでご注意ください。これにより、フォントを変更して縦書き/横書きを切り替えても、紙の向きを変更する必要がありません。  プリンタ設定 ボタンで「印刷の向き」を設定できますが、無視されます。 ● 半角縦中横(@@HanTateChar)  チェックすると、縦書き時、(前後に全角文字がある)半角2文字を横書きで印刷します。 注意 禁則処理 - ワードラップ をチェックして下さい。チェックしないと、半角2文字が2行に分かれたときに横書きになりません。 ● { }有効  チェックすると、メモ機能を有効とし、{ }で囲まれた文字無視して印刷します。  特殊なメモ(ルビ、傍点、下線、連番など)の印刷を行えます。 ● 行番号を印刷  チェックすると、文書の左に行番号を印刷します。  行番号は5桁+スペース1桁で印刷されます。  書式設定 ダイアログ(行桁)- 行の数え方 の設定により 改行番号または表示行番号で印刷します。  プロポーショナルフォント使用時、見出し行印刷するときは行番号は印刷できません。 ● 印刷範囲(@@PrintDlgPage) 全体を印刷 文書全体を印刷します。 選択範囲のみ印刷 選択範囲だけを印刷します。 ページ指定 指定したページを印刷します。ページ指定してもプレビューは1ページから最終ページまで表示できます。赤枠が表示されているページは実際には印刷されないページです。 ● 外枠線を印刷  チェックすると、文書を印刷できる領域に外枠を印刷します。 ● X行おきに罫線  指定した行数おきに罫線を印刷します。  0 を指定すると、罫線を印刷しません。 ● フォント ボタン  印刷するフォントの設定を行います。 ● Justify  チェックすると、ジャスティフィケーションします。 ● 余白 上 左 右 下  それぞれ、紙の端の余白の大きさです。  最小値( ()内に表示されます)よりも小さい値を入力すると、最小値が入力されたとみなして印刷します。上下と左右の余白の最小値は同じです  プリンタによっては、ここで入力した値と多少ずれることがあります。その場合は、プリンタを調整するか、入力する値を適当に増減してください。 ヘッダ ボタン  ヘッダ/フッタ/ページ番号の設定を行います。 ヘッダと文書の間  ヘッダの下端と文書の上端の間のスペースの大きさです。  ヘッダ1/ヘッダ2を両方とも「なし」にしているときは0とみなされ、入力できません。 フッタと文書の間  フッタの上端と文書の下端の間のスペースの大きさです。  フッタ1/フッタ2/ページ番号をすべて「なし」にしているときは0とみなされ、入力できません。 紙内ページ  1枚の紙に何ページ分印刷するかを指定(1〜5)します。2にすると、袋とじになります。 ページ幅  紙内ページ間のスペースです。 段組  1ページを何段で印刷するかを設定(1〜5)します。 段組幅  段組間のスペースの大きさです。 ● OK ボタン  印刷を開始します。 ● キャンセル ボタン  設定を中止して編集に戻ります。設定した内容は失われます。  ボタンを押すときに SHIFT を押していると、現在の設定を有効にしたまま編集に戻ります。つまり、次回「印刷」を実行すると、現在の設定のままでダイアログが表示されます。 ● プレビュー ボタン  設定した内容で、どのように印刷されるかを表示します。  だいたいの印刷時の雰囲気がつかめます。  カーソルのあるページを初期表示します。選択範囲を印刷するとき、または、Shift を押しながらプレビューを表示すると1ページ目を初期表示します。 ● ペ-ジ計算 ボタン  印刷時に要するページ数(紙の枚数ではない)を計算します。  紙内ページが1のときは、ページ数と紙の枚数は一致します。  指定したページを印刷するときでも、全ページ数を表示します。  印刷する前には、必ずこのボタンを押してページ数を確認するようにしましょう。  ページ計算中に右クリックすると計算を中止できます。 ● 禁則処理 ボタン  禁則処理の設定を行います  禁則文字や禁則処理する文字数などを設定できます ● 強調印刷 ボタン  キーワード/文字列/コメントの強調印刷の設定を行います ● 見出し行 ボタン  見出し行を別のフォントで印刷する設定をします。 ● 書式メニュー  ○ 印刷書式読込  保存されている印刷書式を読み込みます。  ○ 印刷書式読込(File)  印刷書式をファイルから、書式0番に読み込まれます。  ○ 印刷書式保存  現在の設定を印刷書式として保存します。  保存しないと、QXを終了すると設定した内容は失われます。よく使うと思われる設定は、印刷書式として保存すれば「印刷書式読込」で読み込むことができます。  ○ 印刷書式保存(File)  現在の設定をファイルに保存します。  ○ 文書書式読込  横幅/フォント/禁則処理の設定を 書式設定 からコピーします。  ただし、書式設定のフォントが印刷に使用できるフォントにもあるとは限りません。無いときは 横幅/禁則処理 のみをコピーします。 ● プリンタ設定 ボタン  プリンタの設定を行います。  プリンタの種類の変更や紙の大きさの変更を行えます。 ・ コントロールコードについて  タブ(コード 09(16進))は書式設定 - 編集 - タブ数 の設定によりスペース4文字または8文字として印刷されます。  CTRL L(コード 0C(16進))は改ページコードとみなします。CTRL L のある行は、CTRL L の(行内での)位置に関わらず次のページに印刷されます。  タブ, CTRL L , 改行以外のコントロールコードは、. (ピリオド)として印刷されます。 ・ テキスト罫線について テキスト印刷の印刷は行間や文字間があいていても上下左右がつながります。  ┏━━━━━━┳┯━━━┓  ┣━━━━┯━┛│ ┃  ┃ └──┤ ┃  ┗━━━━━━━┷━━━┛ などを印刷すると、罫線がつながります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 印刷 ヘッダ/フッタ設定ダイアログ 印刷 ダイアログ  ------------------------------------------------------------------------------ このダイアログでは、ヘッダやフッタに印刷する文字列、印刷位置、ページ番号初期値などを設定できます。 ● ヘッダ  ヘッダは紙の最上部に印刷する文字列です。フッタは紙の最下部に印刷する文字列です。  ヘッダ/フッタはそれぞれ2つ設定できます。  % で始まる書式文字列を入力すれば、ファイル名や印刷時の時間などを印刷できます。  ステータスバーには印刷時のイメージが表示されます。 印刷位置は以下の中から選べます。 なし 左 中央 右 なしを選んだときは文字列を入力することはできません。 書式文字列 %a 曜日(省略形) Sun〜Sat %A 曜日 Sunday〜Saturday %b 月(省略形) Jan〜Dec %B 月 January〜December %d 日付 1〜31 %f ファイル名 %F ディレクトリ付きのファイル名 %H 時刻(24時間) 00〜23 %I 時刻(12時間) 01〜12 %l ページ内の開始行番号 %L ページ内の終了行番号 %m 月 1〜12 %M 分 00〜59 %p AM または PM %P ページ番号 1〜 %Q 総ページ数 1〜 %r 時刻(12時間) 10:12:30 AM %S 秒 00〜59 %w 曜日 日〜土 %x 日付 95/ 5/10 %X 時刻(24時間) 23:59:00 %y 西暦(下2桁) 95 %Y 西暦 1995 %z ファイルの日付 %Z ファイルの時間 %% % そのもの ... ボタンで書式を入力することができます。 ● ヘッダの下に横線  チェックすると、ヘッダの下に横線を印刷します。 ● フッタの上に横線  チェックすると、フッタの上に横線を印刷します。 ● ページ番号初期値  最初のページに印刷するページ番号を指定します。  ヘッダ/フッタと同様に印刷位置は なし/左/中央/右 から選べます。  常にフッタと同じ行に印刷されます。ヘッダの位置に印刷したいときは、ヘッダに %P を入力してください。  0以下の数を入力すると、0以下となるページではページ番号を印刷しません。 例 0 を入力すると最初の1ページ、-1 を入力すると最初の2ページにはページ番号を印刷しません。 ● フォント  ヘッダ/フッタ で印刷する文字のフォントを指定します。 ● 書式文字列ヒント  ヘッダ/フッタ文字列で使用できる書式文字列が一覧表示されています。 ボタン動作 OK 設定終了 キャンセル 処理を中止して、印刷ダイアログへ戻る ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 印刷 プレビューダイアログ 印刷 ダイアログ  ------------------------------------------------------------------------------  このダイアログでは、印刷時のおおよそのイメージを確認できます。 ボタン動作 印刷 印刷を開始します。ページ指定印刷のときは、開始ページ、終了ページを指定できます。 << 10ページ前のページを表示します。 < 前のページを表示します。 > 次のページを表示します。 >> 10ページ次のページを表示します。 拡大 プレビュー表示を拡大します。 縮小 プレビュー表示を縮小します。 SHIFT を押しながら拡大/縮小ボタンを押すと、倍の速さで拡大/縮小されます。 ヘルプボタンの右には、現在表示しているレイアウトの横幅(画面上のドット数)が表示されます。 青い線で表示されている部分は実際には印刷されません。 赤い線が表示されているページは実際には印刷されません。 ● プレビュー画面でのインテリマウスの操作 ホイールの回転 上下にスクロール Shift + ホイールの回転 左右にスクロール Ctrl + ホイールの回転 拡大/縮小 ● キー操作 ↑, ↓ で、スクロールできます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 印刷 禁則処理ダイアログ 印刷 ダイアログ  ------------------------------------------------------------------------------ ● 行頭禁則 行頭禁則処理をする  チェックすると、行頭にあってはいけない文字を前の行にぶら下げます。 禁則文字  行頭禁足する文字です。 禁則文字数  行頭禁則文字が連続したとき最大何個前の行にぶら下げるか指定します。  行頭禁則文字は文書を印刷する領域の外側に印刷されるため、右余白を(段組するときは中とじ幅も)大きめにとってください。  右余白を最小にするとぶら下げた文字が印刷されません。 ● 行末禁則 行末禁則処理をする  チェックすると行末にあってはいけない文字を次の行に追い出します。 禁則文字  行末禁足する文字です。 禁則文字数  行末禁則文字が連続したとき最大何個次の行に追い出すか指定します。 ワードラップする  チェックすると、英単語が2行に分離されないように、次の行に追い出します。  ただし、あまり長い単語の場合は2行に分離されることがあります。 ボタン動作 OK 設定終了 キャンセル 処理を中止して、印刷ダイアログへ戻る ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 印刷書式の読み込みダイアログ 印刷 ダイアログ  ------------------------------------------------------------------------------  一覧の中から読み込みたい書式を選んでください。 ボタン動作 OK 選んだ印刷書式を読み込む キャンセル 処理を中止して、印刷ダイアログへ戻る 削除 選んだ印刷書式を削除 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 印刷書式の保存ダイアログ 印刷 ダイアログ  ------------------------------------------------------------------------------  保存したい番号を一覧から選んでください。  実際に印刷書式が保存されるのはQX終了時です。 ボタン動作 OK 印刷書式のコメントの入力へ移る キャンセル 処理を中止して、印刷ダイアログへ戻る 削除 選んだ印刷書式を削除 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 印刷書式のコメントダイアログ 印刷書式の保存ダイアログ  ------------------------------------------------------------------------------  印刷書式にコメントを付けて保存します。  コメントは必ず入力しなければなりません。 ボタン動作 OK 設定終了 キャンセル 処理を中止して、印刷書式の保存 ダイアログへ戻る ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 印刷 フォント設定ダイアログ 印刷 ダイアログ  ------------------------------------------------------------------------------  印刷時に使用するフォントおよび大きさを設定します。 ● フォント名  使用できるフォント名(日本語の使用できるフォントのみ)が一覧表示されます。  先頭に◆がついているのは、プリンタフォントです。  また、フォント名の先頭に @ がついているのは縦書き用のフォントです。 ● サイズ  フォントの大きさ(0.1 ポイント単位)を設定できます。  アウトラインフォントは自由な大きさを設定できますが、それ以外のフォント(ラスタフォント)は一覧に表示されている大きさしか選べません。  右端には mm 単位に変換したサイズが表示されます。  1ポイント = 0.3514mm で計算しています。 ● 縦書フォント  チェックすると縦書きフォントを一覧に表示します。 ● プロポーショナル  チェックするとプロポーショナルフォントを一覧に表示します。 ボタン動作 OK 設定終了 キャンセル 処理を中止して、印刷ダイアログへ戻る ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 強調印刷設定ダイアログ 印刷 ダイアログ  ------------------------------------------------------------------------------  強調印刷(網掛け)を設定するためのダイアログです。  キーワード/コメント/文字列 に対して網掛け印刷をすることができます。  テキスト種別の設定により、網掛けできるものとできないものがあります。 テキスト種別 キーワード 文字列 コメント 一般テキスト ○ × × c言語 ○ ○ ○ アセンブラ ○ ○ ○ ヘルプ × × × マクロ ○ ○ ○ NIFTY LOG ○ × × INI ファイル × × × PCVAN LOG ○ × × InternetMail ○ × × Pascal ○ ○ ○ HTML ○ ○ ○ ■ 網掛けを行う  チェックすると網掛け印刷を行います。  チェックされていないときは、他の項目の状態は無視され、網掛け印刷を行いません。 ■ キーワード1,2,3,4,5,6  キーワードに対してどの網掛けを行うかを選択してください。  一番上の白いパターンを選ぶと網掛けを行いません。 キーワードファイルの変更 → 共通設定 ダイアログ(開発/キーワード) キーワードファイルの書式 ■ 文字列  文字列に対してどの網掛けを行うかを選択してください。 ■ コメント  コメントに対してどの網掛けを行うかを選択してください。 ■ 行頭の空白は網掛けしない  チェックすると、コメント中の行頭の空白は網掛けしません。  これは、テキスト種別がc言語の時のみ有効です。 ■ 行頭からのコメントは右端まで  チェックすると、行頭からコメントのときは紙の右端まで網掛けします。 ボタン動作 OK 設定終了 キャンセル 処理を中止して、印刷ダイアログに戻る ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 印刷 見出し行設定ダイアログ 印刷 ダイアログ  ------------------------------------------------------------------------------ ■ 見出し行印刷  チェックすると、見出し行印刷を行います。 ■ 1〜10 ■ 数字 ■ 丸数字@ ■ 英字 ■ カタカナ ■ 第§  この見出しをどのフォントで印刷するかを選んで下さい。  「なし」を選ぶと通常のフォントで印刷します。  メモ機能で、強制的に見出し行と見なすこともできます。  数字、丸数字、英字、カタカナ、第§ は、書式設定 ダイアログ(見出し)で、その項目がチェックされていないと無効です。 ■ フォント  フォントは3種類設定でき、それぞれの見出しに対して、3種類のうちどのフォントで印刷するかを選べます。 ■ 斜体  チェックすると、斜体(イタリック)で印刷します。 ■ 太字  チェックすると、太字(ボールド)で印刷します。 ボタン動作 OK 設定終了 キャンセル 処理を中止して、印刷ダイアログに戻る 注意  見出しが複数の行にまたがるときは1行目のみ、指定したフォントで印刷されます。  見出し文字列の設定は 書式設定 - 見出し で行います。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ファイルプレビューダイアログ 開く  ------------------------------------------------------------------------------  ファイルを開く前にどのような内容かを確認するためのダイアログです。  先頭の20キロバイト程度(@@PreviewSize)が表示されます。  他のアプリケーションが使用中などの原因でファイルを読み込めないときは「読み込めませんでした」と表示されます。  テキストを選択して CTRL C を入力すると、選択範囲をクリップボードへ転送できます。 ボタン動作 閉じる プレビューの終了 ファイル削除 ファイルを削除する。削除したファイルはゴミ箱に移動します。 削除確認 チェックすると、削除ボタンを押したときに、本当に削除してもいいか確認があります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ マクロ一覧 ダイアログ マクロ一覧  ------------------------------------------------------------------------------  マクロファイルの一覧です。  QXと同じディレクトリにある *.MAC の一覧です。  マクロファイルの1行目の1桁目からコメントが書いてあるときはそれも表示します。  1文字目に $ が付いている物は、自動インストール機能によってインストールされたマクロです。 ボタン動作 プロシージャ一覧 選択しているマクロファイルのプロシージャ一覧を表示 main実行 選択しているマクロファイルの main プロシージャを実行 編集 選択しているマクロファイルを開いて編集開始 ドキュメント 選択しているマクロファイルのドキュメントを表示 キャンセル 処理を中止して、編集に戻る ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ マクロ登録一覧 ダイアログ マクロ登録  ------------------------------------------------------------------------------  メニューに登録されているマクロファイルの一覧です。  一覧から変更したい番号を選んでダブルクリックするか「変更」ボタンを押してください。 ボタン動作 OK 変更した内容を有効にして編集に戻る 変更 強調表示されている項目を変更します キャンセル 変更した内容を無効にして編集に戻る ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ マクロ登録 ダイアログ マクロ登録一覧 ダイアログ  ------------------------------------------------------------------------------  メニューに登録するマクロの情報です。 ■ 説明  メニューに表示される文字列を入力してください。 ■ 実行するマクロファイル  メニューを選んだときに実行されるマクロを入力してください。 ■ 参照  一覧からマクロを選べます。 ボタン動作 OK 変更した内容を有効にして戻る キャンセル 変更した内容を無効にして戻る ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ プロシージャ一覧 ダイアログ マクロ一覧 ダイアログ  ------------------------------------------------------------------------------  プロシージャの一覧です。  proc で始まる行を検索して表示します。 ボタン動作 実行 選択しているプロシージャを実行 挿入 マクロファイル名,プロシージャ名を文書に入力 キャンセル 処理を中止して、マクロ一覧 ダイアログに戻る ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 短縮入力 ダイアログ 短縮入力  ------------------------------------------------------------------------------  短縮入力文字列の一覧です。  一覧内ではインクリメンタルサーチが使用できます。  このダイアログは常時表示可能です。  Ctrl Tab を入力するとアプリケーションウィンドウがアクティブになります。 ボタン動作 入力して閉じる 選択している文字列を文書に入力してダイアログを閉じる 入力 選択している文字列を文書に入力 閉じる 編集に戻る 参照 共通設定 ダイアログ(短縮入力) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ユーザヘルプ ダイアログ ユーザヘルプ  ------------------------------------------------------------------------------  テキストを選択して CTRL C を入力すると、選択範囲をクリップボードへ転送できます。 ボタン動作 OK 編集に戻る ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ キー定義設定 ダイアログ キー定義設定  ------------------------------------------------------------------------------  このダイアログでは、キー定義の変更/追加/削除などを行えます。 ボタン動作 機能変更 選択されているキー定義を変更します。 追加 新たにキー定義を追加します。 削除 選択されているキー定義を削除します。本当に削除してもよいか確認があります。 設定終了 キー定義設定を終了します。変更した内容は直ちに有効になりますが、「保存終了」をしないでQXを終了すると変更した内容は失われます。 保存終了 変更した内容をキー定義ファイルに保存して終了します。本当に保存してもよいか確認があります。 キャンセル 変更した内容を無効にして、編集に戻ります。キー定義を変更したときは、無効にしてもよいか確認があります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ キー定義設定(機能変更) ダイアログ キー定義設定 ダイアログ  ------------------------------------------------------------------------------  あるキーに割り当てる機能を設定します。また、キーを変更することもできます。 ■ 変更前のキー操作:  変更しようとしているキー操作です。 ■ 変更後のキー操作:  「キー変更」ボタンを押して、キー操作を変更したときは、変更後のキー操作が表示されます。 ■ 割り当てる機能:  あるキー操作に割り当てる機能を選択します。 ・ 基本機能  QXに最初から装備されている機能を割り当てます。  「分類」から割り当てたい機能の大まかな分類を選び、次に「定義名/機能説明」から機能を選んでください。  「定義名/機能説明」の一覧の下には、現在選択している機能を実行するキー操作が表示されます。 例 プルダウンメニューの1番目のメニューにあります。 ポップアップメニュー(右クリックで表示される)にあります。 ・ 文字列  定義した文字列が入力される機能を割り当てます。  例: F1 を押したときに "こんにちは" と入力するようなことが可能となります。  文字列内にタブを入れたいときは \t と入力します。また、\ を入れたいときは \\ というように \ を2つ入れてください。  「書式文字列」ボタンにより、書式文字列をメニューで入力できます。 参照 書式文字列(キー) \! の例 以下の文字列をキーに割り当てると、メニュー表示して文字を入力できます こんにちは\!あああああ\!\x \X ・ キーマクロ  キーマクロを実行する機能を割り当てます。  キーマクロファイル名を入力してください。  例: C:\QX\TEST.QKM 「キーマクロファイル参照」ボタンにより、キーマクロファイルを参照して、キーマクロファイル名を簡単に入力できます。 ・ マクロ  マクロを実行する機能を割り当てます。  マクロファイル名および、プロシージャ名を , で区切って入力してください。プロシージャが main のときはプロシージャ名は省略できます。  例: C:\QX\TEST.MAC,main 「マクロファイル参照」ボタンにより、マクロファイルを参照して、マクロファイル名/プロシージャ名を簡単に入力できます。 ボタン動作 OK 設定終了します。 キー変更 キー操作を変更します。「キー定義設定(キー変更) ダイアログ」 キャンセル 変更した内容を無効にして終了します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ キー定義設定(キー変更) ダイアログ キー定義設定 ダイアログ キー定義設定(機能変更) ダイアログ  ------------------------------------------------------------------------------  キー操作を変更します。 ■ 英数字  A 1 [ などの、英数字や記号などのキー操作を割り当てます。  Shift 以外のシフト操作を伴わない操作(単独の A や Shift A など)は定義できません。CTRL か ALT のどちらかは必ずチェックしなければなりません。  2文字まで定義できるため、CTRL Q を押した後に C を押す操作も可能です。  キーボードの種類によっては無効な組み合わせもあるので注意してください。  ESC は CTRL [ として定義してください。 ■ 特殊キー  F1 や ↑ などのキーを割り当てます。  割り当てたいキーを一覧から選んでください。  キー名の後ろに ? がついているものは、現在使用中のキーボードではおそらく無効です。  scroll xxxx という名前はスクロールバーのことです。  NUM x という名前はテンキーのことです。  Shift + カーソル移動 で選択しながらカーソルを移動させたいときは、共通設定 ダイアログ(編集)- Shift + カーソル移動は選択 をチェックしてください。 ファンクションキーメッセージ  ツールバーまたはステータスバーにファンクションキーを表示するようにしたときに表示される文字列を設定します。これらの文字列はあらかじめ定義されているため、特に必要がなければ何も入力しなくてかまいません。  ファンクションキー(F1 〜 F24)のときのみ有効です 参照 ツールバー/ステータスバーの変更 ボタン動作 OK キー操作の設定を終了します。 キャンセル 変更した内容を無効にします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ パスの切り替え ダイアログ 開く 名前を付けて保存 追加保存  ------------------------------------------------------------------------------  よく使用するパス(ディレクトリ)を登録して、簡単に参照するディレクトリを変更することができます。  「開く ダイアログ」や「名前を付けて保存 ダイアログ」からは ALT 1,2,...0 を入力すると直接パスを切り替えることができます。 ボタン動作 切り替え 強調表示されているパスに切り替えます。 登録 現在のパスを強調表示されている位置に登録します 削除 強調表示されている登録パスを削除します キャンセル ダイアログを閉じます ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 禁則文字の設定 ダイアログ 書式設定 ダイアログ(禁則処理)  ------------------------------------------------------------------------------ ■ 行頭禁則文字  行頭禁則文字(行頭にあってはいけない文字)を設定してください。 ■ 行末禁則文字  行末禁則文字(行末にあってはいけない文字)を設定してください。 ボタン動作 OK 設定した内容を有効にしてに戻ります。 キャンセル 設定した内容を無効にしてに戻ります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 自動プレビュー ダイアログ 常駐リスト  ------------------------------------------------------------------------------  ファイルの内容を確認するためのダイアログです。  先頭の数キロバイト程度(@@PreviewSizeAuto)が表示されます。  テキストを選択して CTRL C を入力すると、選択範囲をクリップボードへ転送できます。  このダイアログはサイズを変更することができます。 ボタン動作 閉じる プレビューの終了 開く このファイルをQXで開く ファイル削除 ファイルを削除する。削除したファイルはゴミ箱に移動します。 削除確認 チェックすると、削除ボタンを押したときに、本当に削除してもいいか確認があります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ツールバー フォント設定ダイアログ 共通設定 ダイアログ(ツールバー)  ------------------------------------------------------------------------------  ツールバー/ステータスバーで使用するフォントおよび大きさを設定します。 ● フォント名  使用できるフォント名(日本語の使用できるフォントのみ)が一覧表示されます。 ● サイズ  フォントの大きさ(ドット単位)を設定できます。  アウトラインフォントは自由な大きさを設定できますが、それ以外のフォント(ラスタフォント)は一覧に表示されている大きさしか選べません。 ボタン動作 OK 設定終了 キャンセル 処理を中止して、共通設定へ戻る ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 常駐リスト フォント設定ダイアログ 共通設定 ダイアログ(常駐リスト)  ------------------------------------------------------------------------------  常駐リストで使用するフォントおよび大きさを設定します。 ● フォント名  使用できるフォント名(日本語の使用できるフォントのみ)が一覧表示されます。 ● サイズ  フォントの大きさ(ドット単位)を設定できます。  アウトラインフォントは自由な大きさを設定できますが、それ以外のフォント(ラスタフォント)は一覧に表示されている大きさしか選べません。 ボタン動作 OK 設定終了 キャンセル 処理を中止して、共通設定へ戻る ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 辞書引きポップアップ フォント設定ダイアログ 共通設定 ダイアログ(辞書)  ------------------------------------------------------------------------------  辞書引きのポップアップで使用するフォントおよび大きさを設定します。 ● フォント名  使用できるフォント名(日本語の使用できるフォントのみ)が一覧表示されます。 ● サイズ  フォントの大きさ(ドット単位)を設定できます。  アウトラインフォントは自由な大きさを設定できますが、それ以外のフォント(ラスタフォント)は一覧に表示されている大きさしか選べません。 ● プロポーショナル  チェックすると、プロポーショナルフォントも一覧に表示します。 ボタン動作 OK 設定終了 キャンセル 処理を中止して、共通設定へ戻る ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ツールバー設定 ダイアログ ツールバー設定  ------------------------------------------------------------------------------  このダイアログでは、ツールバーのボタン 変更/追加/削除などを行えます。 ボタン動作 機能変更 選択されているツールバーボタンを変更します。 追加 新たにツールバーボタンを追加します。選択されている次の位置に追加されます。 削除 選択されているツールバーボタンを削除します。本当に削除してもよいか確認があります。 上へ 選択されているツールバーボタンを1つ上に移動します。 下へ 選択されているツールバーボタンを1つ下に移動します。 設定終了 ツールバー設定を終了します。変更した内容は直ちに有効になりますが、「保存終了」をしないでQXを終了すると変更した内容は失われます。 保存終了 変更した内容をキー定義ファイルに保存して終了します。本当に保存してもよいか確認があります。 キャンセル 変更した内容を無効にして、編集に戻ります。キー定義を変更したときは、無効にしてもよいか確認があります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ツールバー設定(機能変更) ダイアログ ツールバー設定 ダイアログ  ------------------------------------------------------------------------------  ツールバーボタンに割り当てる機能を設定します。 ■ アイコン/文字列  ツールバーに表示するボタンをアイコンにするか、文字にするかを選択します。  アイコンのときはアイコンファイル名、文字のときは表示する文字列を入力してください。 文字列に | の1文字を記述すると、セパレータになります。 文字列に $G$グローバル名$文字数 と記述すると、ボタン文字列をマクロで動的に変更することができます。 例 $G$abc$3  3桁分で、@@Global$("abc") の内容が表示されます。  マクロで、@@Global$("abc") = "x" を実行すると、ボタンには x と表示されます。  特殊なグローバル名として #date# と #time# があります。それぞれ、ボタンに、日付/時間 を表示できます。 例 [ToolBar] "$G$#date#$8" "日付" "$G$#time#$5" "時間" ・ アイコンファイル名について  割り当てる機能によっては、すでにアイコンが用意されています。その場合は何も入力する必要はありません。そして、ツールチップも入力する必要はありません。  1つのファイルに複数のアイコンが含まれているときは、0から始まる数字を , で区切って入力します。 例:test.dll,5 ■ ツールチップ  マウスカーソルがツールバーボタン上にあるときに表示する説明文字列を設定します。  既定文字列がある場合は、ALT T を押すと、自動入力されます。 ■ 割り当てる機能:  あるキー操作に割り当てる機能を選択します。 ・ 基本機能  QXに最初から装備されている機能を割り当てます。  「分類」から割り当てたい機能の大まかな分類を選び、次に「定義名/機能説明」から機能を選んでください。  「定義名/機能説明」の一覧の下には、現在選択している機能を実行するキー操作が表示されます。 例 プルダウンメニューの1番目のメニューにあります。 ポップアップメニュー(右クリックで表示される)にあります。 ・ マクロ  マクロを実行する機能を割り当てます。  マクロファイル名および、プロシージャ名を , で区切って入力してください。プロシージャが main のときはプロシージャ名は省略できます。  例: C:\QX\TEST.MAC,main 「マクロファイル参照」ボタンにより、マクロファイルを参照して、マクロファイル名プロシージャ名を簡単に入力できます。 ・ ファンクションキー  ファンクションキーの状態を表示するボタン、または検索コンボをツールバーに割り当てます。  ファンクションキーの番号 または 検索コンボ を選んでください。  ツールバーに割り当てる文字列の内容は無視され、文字数のみが有効です。 ・ 機能なし  表示のみで、何の機能も持たないボタンをツールバーに割り当てます。 ボタン動作 OK 設定終了します。 キャンセル 変更した内容を無効にして終了します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ツールバー アイコンの設定 ツールバー設定(機能変更) ダイアログ  ------------------------------------------------------------------------------  ツールバーにどのアイコンを表示するか設定します。 ボタン動作 参照 アイコンファイルをさがします。 OK 設定終了します。 キャンセル 設定した内容を無効にして終了します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 全角半角変換文字種設定 ダイアログ  全角 ←→ 半角 変換したい文字種別をチェックして下さい。 (@@ZenHanMode) 例 「数字」だけチェックして、その他のチェックをはずすと、「選択範囲内の全角文字を半角文字に変換」、「選択範囲内の半角文字を全角文字に変換」での変換は数字のみが対象となります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ インデックスの作成 ダイアログ  辞書のインデックスを作成します。インデックスは辞書のファイル名を QXI に変えたファイル名で作成されます。  辞書のタイプを作成後、「作成開始」ボタンを押して下さい。  辞書がソートされていなかったり、辞書のタイプを間違えると大量のエラーが発生します。ソートするか、正しい辞書のタイプを指定して下さい。  エラー内容は、辞書のあるディレクトリに QMKDIC.LOG というファイルが作成されるので、それを参照して下さい。  英辞郎など「辞郎形式」の辞書のときは「FENG形式」または「FENG(大小区別)」を選んでください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ バインダ内容編集 ダイアログ 常駐リスト   ■ バインダ名(@@BinderName$)  バインダの名前を入力して下さい。 ■ 基準ディレクトリ(@@BinderDir$)  このバインダで使用するファイルが主に格納されているディレクトリを指定して下さい。 ■ タイプ(@@BinderType) ・ 通常  このバインダには登録したファイルが表示されます。 ・ 履歴  このバインダには最近編集した文書一覧が表示されます。  最近編集した文書一覧 で表示するファイル名の個数を指定できます。  「履歴」を選んだときは 一覧にファイル をドラッグ&ドロップすることはできません。  すでに「履歴」を選択したバインダがあったり、一覧にファイルが入力されているときは「履歴」を選ぶことはできません。 ・ ディレクトリ  基準ディレクトリにあるファイルが表示されます。  表示するファイルの個数を指定できます。0を指定すると最大256個まで表示します。  表示は 開く ダイアログ の、バックアップ表示、バイナリ表示、(@@OpenDlgBackup, @@OpenDlgBinary)が適用されます。  表示する順番を 名前 / 拡張子 / 日付(古い順) / 日付(新しい順) の中から指定することができます。  「ディレクトリ」を選んだときは、基準ディレクトリにワイルドカードを記述できます。; で複数記述可能です。 例 d:\test\*.txt;*.abc ■ 拡張子でソート  チェックすると、ファイルを表示するときに拡張子でソートした順に表示します。  チェックしないと、ファイル名でソートして表示します。 ■ ファイル(@@BinderFile$)  ファイルの入力は、エクスプローラなどからドラッグ&ドロップして下さい。最大256個まで登録できます。  あらゆるファイルを登録できますが、QXで編集できないファイルの時は、共通設定 ダイアログ(常駐リスト)- 除外する拡張子 にそのファイルの拡張子を設定して下さい。 ■ エクスプローラ  エクスプローラで基準ディレクトリを表示します。  (Shift を押しているとツリー表示なし) ボタン動作 OK 設定終了します。 キャンセル 変更した内容を無効にして終了します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 引用符の設定 ダイアログ  引用符を設定します。  引用符が行頭にある行を強調表示できます。  引用符付きコピー/引用符付き貼り付け などは、書式設定 ダイアログ(行桁)- 引用符の設定 の1番目の引用符が使用されます。よって、1番には自分が使用する引用符、2〜5には他人がよく使用すると思われる引用符を設定して下さい。  次回起動時から有効になります。  ここでの設定は以下の機能に影響します。 ・ 以下の機能は引用符1が使用される BlockCopyQ 引用符付きコピー BlockPasteQ 引用符付き貼り付け BlockPasteSQ 引用符付き貼り付け BlockClipboardCopyQ 引用符付きコピー(クリップボード) BlockClipboardPasteQ 引用符付き貼り付け(クリップボード) BlockClipboardPasteSQ 〃 ・ 引用符の強調では設定した引用符(1〜5)が行頭にある行が強調される 参照 引用符の強調 → 書式設定 ダイアログ(テキスト) ・ 書式設定 ダイアログ(行桁)- メール文書 をチェックしたとき  引用符1〜5で設定した引用符が行頭にある行は折り返し桁で折り返され、その他の行は整形桁で折り返されます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 文書情報 ダイアログ 文書内の文字種別情報です。 A:全角記号 8141〜81fc、84a0〜889e の全角文字 B:その他全角 A,C 以外の全角文字 C:全/半スペース 全角または半角のスペース D:改行 改行コード E:タブ タブ(コード 09) F:コントロール 改行、タブ以外のコントロールコード G:その他半角 上記以外の半角文字 H:単語 連続した G: を1単語とします I:半角カナ 半角カナ J:フォント依存 他の機種やフォントでは表示できない可能性のある文字 K:指定コード マクロの @PrintCodeSet で設定した文字 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 名前を付けて保存(メモを削除) ダイアログ  名前を付けて保存 と同様ですが、保存時に { } で囲まれたメモを削除します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ IME入力文字列一覧 ダイアログ  過去にIMEで入力した文字列の一覧です。これらの文字列をIMEに引き渡して再変換できます。 ボタン動作 OK 選択した文字列をIMEに引き渡します。再変換が可能となります キャンセル 編集に戻ります ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 常駐リストを非表示にします。 非表示にした後、表示するには 共通設定 ダイアログ(常駐リスト)または、常駐リストの表示on/off を実行してください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 常駐リストに 編集中の文書一覧 を表示します。 常駐リストを変更 で変更することもできます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 常駐リストに 最近編集した文書一覧 を表示します。 常駐リストを変更 で変更することもできます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 常駐リストに その他の一覧 を表示します。 常駐リストを変更 で変更することもできます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 常駐リストに ファイル一覧 を表示します。 常駐リストを変更 で変更することもできます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 常駐リストに バインダ一覧 を表示します。 常駐リストを変更 で変更することもできます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 常駐リストに ユーザ定義一覧 を表示します。 常駐リストを変更 で変更することもできます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 選択したディレクトリで「開く(FileOpen)」を実行します。 その他の操作 Ctrl ダブルクリックまたは Ctrl Enter ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 選択したディレクトリを表示します。 その他の操作 ダブルクリックまたは Enter ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 選択したファイルをクイックビューアで表示します。 その他の操作 Ctrl ダブルクリックまたは Ctrl Enter または Shift Ctrl クリック ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 選択したディレクトリをエクスプローラで表示します。 その他の操作 Shift Ctrl ダブルクリックまたは Shift Ctrl Enter ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ このファイルを開きます。 ただし、共通設定 ダイアログ(常駐リスト)- 除外する拡張子 で設定された拡張子のファイルのときは、その拡張子に関連づけされたアプリケーションを起動します。 その他の操作 ダブルクリックまたは Enter ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 選択したファイルを開きます。 ただし、共通設定 ダイアログ(常駐リスト)- 除外する拡張子 で設定された拡張子のファイルのときは、その拡張子に関連づけされたアプリケーションを起動します。 その他の操作 ダブルクリックまたは Enter または Shift クリック ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ カレントファイルを選択したバインダに追加します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 現在編集中のファイルをすべてバインダに追加します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 新しいバインダを作成します。バインダは10個まで使用できます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 基準ディレクトリで「開く(FileOpen)」を実行します。 その他の操作 Ctrl ダブルクリックまたは Ctrl Enter ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ バインダの内容を編集します。 バインダ名、基準ディレクトリ、ファイル名などを変更できます。 その他の操作 Alt ダブルクリックまたは Alt Enter ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ バインダ内のファイルを表示 または 非表示にします。 その他の操作 ダブルクリックまたは Enter ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ バインダ内のファイルをすべてQXで開きます。 ただし、共通設定 ダイアログ(常駐リスト)- 除外する拡張子 で設定された拡張子のファイルは除きます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 選択したファイルをバインダから除外します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 選択したバインダを削除します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 基準ディレクトリをエクスプローラで表示します。 その他の操作 Shift Ctrl ダブルクリックまたは Shift Ctrl Enter ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 選択したファイルをクイックビューアで表示します。 その他の操作 Shift Ctrl クリック ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 選択したバインダを1つ上に移動します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 常駐リストを上に移動します。 常駐リストの位置を変更 で変更することもできます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 常駐リストを下に移動します。 常駐リストの位置を変更 で変更することもできます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 常駐リストを左に移動します。 常駐リストの位置を変更 で変更することもできます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 常駐リストを右に移動します。 常駐リストの位置を変更 で変更することもできます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 強調位置連動 常駐リストの強調位置を文書のカーソル位置に連動させます。 その他の一覧 のときのみ有効です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 自動プレビュー 自動プレビューを on/off します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 自動更新 文書が変更されたときに、常駐リストの内容を自動的に更新します。 その他の一覧 のときのみ有効です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ プレビュー プレビューを表示します。 Space キーを押しても表示できます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 実行(関連付け) エクスプローラやファイルマネージャをダブルクリックするのと同様に、関連付けられたアプリケーションでこのファイルを開きます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 閉じる 選択したファイルを閉じます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 折り返し桁/1ページの行数を変更します 参照 書式設定 ダイアログ(行桁) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 保存の確認  変更した文書を、保存しないで閉じようとしました。  誤った編集をしてしまい、ディスクに保存したくないときだけ「いいえ」を選んでください。 ボタン動作 はい 保存してから閉じる いいえ 保存しないで閉じる(編集した内容は失われます) キャンセル 処理を中止して、編集に戻る ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 名前を付けて保存の確認  別の名前を付けて保存しようとしましたが、ディスク上にはすでに同名のファイルが存在しています。 ボタン動作 はい そのまま保存する(すでにディスク上にあるファイルは失われます) いいえ もう一度名前を指定し直す キャンセル 処理を中止して、編集に戻る ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1行の長さが長すぎます  文字の挿入、改行を削除、選択領域の削除 などを実行して、長すぎる行ができました。  1行の長さは約4000文字(英数字なら4000, 漢字なら2000文字)までしか編集できません。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 書式設定の上書き保存の確認  書式設定を保存しようとしましたが、読み込んだときの書式番号と保存しようとした書式番号が違っています。 ボタン動作 はい そのまま保存する(古い内容は失われます) いいえ 何もせずに保存ダイアログに戻る ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 書式設定の削除の確認  書式設定を削除しようとしました。  削除してもよければ「はい」を選んでください。 ボタン動作 はい 削除する いいえ 何もせずに設定ダイアログに戻る ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ コマンドを実行できません  何らかの理由によりコマンドを実行できませんでした。 CODE=2  一般的に、ファイル名/パス名が誤っていると考えられます。  拡張子が COM または BAT の MS-DOS のコマンドは拡張子も含めて指定しなければなりません。 CODE=16  すでにコマンドが実行されていて、もう一回実行することはできません。 その他のとき  無題ファイルでは、%f や %p などの引数を展開できません。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ バイナリファイルの確認  バイナリファイルを開こうとしました。  通常、このファイルは編集することはできません。 ボタン動作 はい 編集する いいえ 編集しない ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ バイナリファイル  ファイルの先頭1024バイト中に 00, FD, FE, FF のどれかが現れたときバイナリファイルとみなします。  ただし、EUC コードで開こうとしたときは、00, FF のどれかが現れたときバイナリファイルとみなします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 新規ファイルの確認  ディスク上に存在しないファイルを開こうとしました。  新規にファイルを作成したいときは「はい」を選んでください。  誤ったファイル名を入力してしまったときは「いいえ」を選んでください。 ボタン動作 はい 新規にファイルを開く いいえ 処理を中止して、ファイルを開かない ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ディスクがいっぱい  文書を保存しようとしましたが、ディスクがいっぱいかまたは、いっぱいになりそうです。  不要なファイルを削除するか、別のドライブに保存してください。 ボタン動作 はい 保存処理を強行する いいえ 処理を中止して、編集に戻る ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 書き込み禁止ファイルの保存の確認  保存しようとしたファイルは書き込み禁止になっています。  かまわずに保存したいときは「はい」を選んでください。 ボタン動作 はい 保存する いいえ 処理を中止して、編集に戻る ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ バックアップファイルの保存の確認  バックアップファイルを保存しようとしましたが、バックアップファイルは保存できませんので、名前を付けて保存を実行して、別名で保存してください。  または、名前を付けて保存で、バックアップファイル名を指定しました。別の名前を指定してください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ バックアップファイル バックアップファイルとは、拡張子が BAK または BK?(? は英字以外の任意の1文字)となっているファイルのことです 保存する前の文書が格納されています。文書を変更して保存したが、「やっぱり変更しない方がよかった」というときに元に戻すために使用するファイルです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 編集のやり直し(ファイルがない)  編集のやり直しをしようとしましたが、ディスク上にファイルがないため、やり直しはできません。  他のアプリケーションが、ファイルを削除してしまったのかもしれません。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 編集のやり直しの確認  本当に編集をやり直してもよいかの確認です。  「はい」を選ぶと、今までに編集した内容はすべて失われ、ディスクからファイルを読み直します。 ボタン動作 はい 編集のやり直しを行う(すでに編集した内容は失われます) いいえ 処理を中止して、編集に戻る ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 再読み込みの確認  ファイルが他のアプリケーションによって、書き換えられたようです。  「いいえ」を選ぶと、現在編集している内容と、ディスク上にあるファイルの内容が食い違うことになります。なるべく「はい」を選んでください。  特に、このファイルを最後まで読み込んでいないときは、「いいえ」を選ぶことは大変危険です。 ボタン動作 はい 編集のやり直しを行う(すでに編集した内容は失われます) いいえ 何もしないで、編集に戻る ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 一時ファイル作成失敗  一時ファイルを作成できませんでした。  ファイルシステムが異常である可能性があります。  すべてのハードディスクを chkdsk や scandisk などのコマンドでチェックしてください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ キーマクロが大きすぎます  キーマクロが、記録できる大きさを越えたため、強制的にキーマクロの記録を終了しました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ キーマクロの上書き確認  指定したキーマクロのファイル名は、すでに同名でディスク上に存在しています。 ボタン動作 はい 保存する いいえ 何もしないで、保存ダイアログに戻る ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ すでに同名で編集中  入力したファイル名はすでに同名で編集中のため、保存はできません。  もう一度、「名前を付けて保存」を実行して、別のファイル名を入力してください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 編集禁止文書の保存  編集禁止状態の文書は保存できません。  保存したいときは編集可能状態に切り換えてください。 参照 編集可能/禁止の切り換え ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 読み込みエラー  ファイルを読み込もうとしましたが、読み込めませんでした。  ディスクの状態が異常になっていると思われます。 ボタン操作 はい 再度、読み込みを試みる いいえ 読み込みを中止し、読み込めなかった部分は捨てます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 読み込みエラー  ファイルを読み込めませんでした。  読み込めなかった部分をあきらめ、編集を続行します。 ■ 注意 ■  読み込めなかった部分は捨てられたため、このまま文書を保存すると、文書の後ろの方が無くなってしまいます。  すぐに、閉じるを実行するのが安全です。  すでに文書を変更し、保存したいときは、上書き保存は実行せずに名前を付けて保存を実行して、元の文書を変更しないでください。このようにすれば、オリジナルの文書が壊れることはありません。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 追加保存 同名で編集中  指定したファイルは、現在編集中のため追加保存はできません。 ボタン操作 OK ファイル名の入力をやり直す キャンセル 処理を中止して、編集に戻る ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 追加保存 ファイルがない  指定したファイルは、ディスク上に存在しません。 ボタン操作 はい 新規にファイルを作成して保存 いいえ ファイル名の入力をやり直す キャンセル 処理を中止して、編集に戻る ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 印刷書式の削除確認  印刷書式を削除します。  印刷書式1を削除しても、次回QX起動時には標準フォーマットに初期化されます。 ボタン操作 はい 削除する いいえ 削除を中止する ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ファイル削除確認  ファイルをディスクから削除します。  書き込み禁止/システム属性/隠れ属性などのファイルも削除されます。  削除したファイルはゴミ箱に移動します。 ボタン操作 はい 削除する いいえ 削除を中止する ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ファイルを削除できない  ファイルを削除できませんでした。  他のアプリケーション(QXも含む)が使用中であることが考えられます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ エラー ファイルがなくなった  ファイルの続きの部分を読み込もうとしましたが、ファイルがなくなっているため読み込めませんでした。  他のアプリケーションがファイルを削除したと思われます。  「はい」または「いいえ」を選んだ後、おそらくQXの画面表示が乱れるので、いったんアイコン化してから元に戻してください。 ボタン操作 はい もう一度読み込みを試行する いいえ 読み込みを中止して、処理を打ち切る 読み込めなかった部分は捨てられます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ エラー ファイルを開けない  ファイルの続きの部分を読み込もうとしましたが、ファイルを開けなかったため読み込めませんでした。  他のアプリケーションがファイルをロック(排他制御)していると思われます。  「はい」または「いいえ」を選んだ後、おそらくQXの画面表示が乱れるので、いったんアイコン化してから元に戻してください。 ボタン操作 はい もう一度読み込みを試行する いいえ 読み込みを中止して、処理を打ち切る 読み込めなかった部分は捨てられます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 変換保存の確認  保存しようとした文書は、「タブ <-> スペースの変換」または、「行末の空白を削除」して保存されます。 ボタン操作 はい 変換して保存する いいえ 変換しないで保存する キャンセル 保存しないで編集に戻る ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 指定したレジストリ番号がない  オプションで指定したレジストリ番号は存在しないため、読み込めませんでした。  情報の読み込みはプロファイル/書式ファイルを使用し、情報の保存はレジストリを使用します。 参照 共通設定 ダイアログ(設定保存情報) 起動時のオプション ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 保存できませんでした  ファイルの保存に失敗しました。  以下の原因が考えられます。 ディスク容量の不足 ディスクが壊れている 保存しようとしたファイルは他のアプリで使用されている ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 一時ファイルを作成できません  一時ファイルを作成できませんでした。  共通設定 ダイアログ(システム) での「一時ファイルディレクトリ」の指定が誤っているようです。  とりあえず、最適と思われるディレクトリに作成するので、起動後「一時ファイルディレクトリ」を変更し、QXを再起動してください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 項目の削除  一覧から項目を削除します。  一覧から削除するだけで、ファイル自体を削除するわけではありません。 ボタン操作 はい 項目を削除 いいえ 何もしない ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 存在しない項目の削除  存在しない項目(* がついている)を一覧から削除します。  一覧から削除するだけで、ファイル自体を削除するわけではありません。 ボタン操作 はい 項目を削除 いいえ 何もしない ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ バインダの削除  バインダを削除します。  バインダに登録されているファイルを削除するわけではありません。 ボタン操作 はい バインダを削除 いいえ 何もしない ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━