星座めぐり

2001 年 11 月 9 日更新

「星座めぐり」コーナーでは、アマチュア天文家の方々に協力していただき、星座をギリシャ神話と共にご紹介します。天文学上の情報よりも、読み物としての楽しさを追求してしまう場合もあります(いいわけ)。

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星空のリンク集

満天の星 大阪を中心に活動する天文サークル。表紙のバナーがカッコイイ。リンクも充実。
みんなが撮った星の写真 頻繁に更新されています。きれいですよぉ!
天体写真館 館長は、八王子天文同好会会長の 沼尻 裕 さん。素晴らしい写真がいっぱい。
Stellar Scenes 栗田直幸さんは、「望遠鏡・双眼鏡で楽しむ星空」(ナツメ社)の著者。
星空ギャラリー 有名な天体写真家「榎本 司」さんの、質、量共に最高のコレクション!
Pale Blue Site 大川 拓也さんのページ。デジカメによる天体写真の解説はお勧めです。
星見人 宇宙・天文・星のリンク集。星や天体の WWW 素材・画像の入手にご利用ください。
星降る星座ボックス 今話題の 新しい13星座占い。自分が思っていた星座とは違うかも。
DCAP デジカメで天体写真 風景写真やエッセイのコーナーも充実。センスも最高。


fujii's banar

上のバナーは、藤井さんのHP 「律男の星空探検」 にリンクしています



この「星を見ようよ」コーナーには、「星座めぐり」を除いてはコンテンツがありません。その代わり、と言ってはなんですが、天文関係の素晴らしいページにリンクしていますので、望遠鏡や双眼鏡を持っていない人も、またネオンで明るい都会の空しか見たことない方々も、パソコンの前に座ったまま(笑)、星の世界を垣間見ることができます。

そう、こんなコーナーを始めるからには、私も昔(もう 30 年になるのか)は天文少年だったのだ。しかしあんなに苦労して手に入れた望遠鏡も、今は埃をかぶったまま田舎の物置に眠っています。高橋製の TS 式 65mm 屈折赤道儀、旭精工製の 160mm 反射経緯台、自作の 110mm 反射、ニコンの 7×50 双眼鏡。反射は、もちろんミラーのメッキをし直さないと使えないでしょう。

ところで、アマチュア天文家の皆さんが撮影された天体写真は、どれも素晴らしいのですが、私はやっぱり「星は肉眼で見るのが一番美しいのではないか」と思ってしまいます。苦労して山に出かけると、それだけのことはありますよね。中学生の頃、凍てつく冬の夜に、体のシンまで冷えながら夢中で眺めた星雲星団の数々は、今でも脳裏に焼き付いて離れません。宇宙の神秘に身を任せると、地上の喧噪が実に些細なことに思えたものでした。自分が全人類を超越しているような気分になったりして……。

こんな私ですが、子供の頃の夢はずっと持ち続けて行きたいと思っています。美しい星空を愛する気持ちをみんなが持っていれば、必ずや、このかけがえのない地球の環境を守って行くことができるでしょう。そんなことを考えつつ、時々少年時代を思い出しては子供達に星座や宇宙の話をしています。